2005/01/27

記憶として残るには

あたしは母親といつも一緒にいた気がする。
毎日の買い物や食事も。

藍夏さんは4才くらいまでいつもあたしと一緒だった。
その記憶はまだ残っているみたいなんで、今のあたし
みたいに、大人になっても思い出すだろう。

でもどこかに出掛けて物凄く楽しかった記憶がすぐ
にでてこない。別につまらなかったわけじゃないけど。

逆に昔の我が家はいろんなところに行きすぎて強烈
な印象が残ってないのだ。

ちょっとだけ思い返してみると、なんとなくだけど
アスレチックにみんなで行って楽しかった気もする。

そのシーンを思い出すと、あたしが笑っているから。

ここからは想像だけどおそらく体をめいっぱい使った
ことと、父と一緒にアスレチックをしたからのような
気がする。

何かを一緒にする場所ってなにげに少ない。
他の場所はだいたい子供だけで遊ぶか、何かを見るだけの場所。

それだと、その時々で楽しかったのかもしれないけど
強烈な記憶を残すまで行かないのかも。

でも、藍夏さんとは、遊園地だろうが、動物園だろうが、いつで
もどこでも一緒に遊びすぎているから、その場合どうなるだろう。。。


Q 藍夏さんに聞いてみました。
A 「さかなとりをして、パンをつくったことろ」だそうです。
  某公園(すごくでかい)で、魚の手づかみ体験と、パン作りをしたのです。
  体験系がやっぱり記憶に残るみたい。

PS
昨日の晩御飯
・外食です。。
引っ越してからエンゲル係数が高くなっている。。









2005/01/22

片親の苦労はみんなの苦労

たまに自分が片親だったらとも考えてみる。
それはいろんな意味で悲しいけど、生活的にも困ることが多い。

藍夏さんや杏夏さんを一人で育てなければいけない
とすれば、一番困るのが昼間の生活だ。

あたしが会社に行っている時、どうやって二人の面倒を
みればいいか。

もちろん、ベビーシッターや保育園など金をかければやりよう
はある。でも、それにも限度がある。お金だけでなく
精神的なもの。

あたしは何気に仕事も忙しく、会社と家の距離も離れれいる
ので、9時-5時はおろか、早退でも、結局つくまでに1時間以上
かかるので、あまり有効ではない。

かぜを引いたり、何かトラブルに巻き込まれでもしたら。。。

もうちょっと行政的にもなんとかしてくれたらとも思う。

学童の充実や、ベビーシッターや緊急対応する施設など。
そう思っている人は結構多い。

a母子家庭、5年間で3割増 過去最多の122万世帯に って位だから、100万人ちかくは
困っている気がする。

母子家庭ともなれば、お金はさらに切実な話になるだろう。

うまい具合に互助会めいたものは作れないものか。。

なんとなく考え中。。

Q 子供だけが家にいたら不安ですか?
A 自分が子供の頃はなーーーんもなかったけど、自分の子供
  となるとなんとなく不安。

PS
昨日の晩御飯
・外食です。。





2005/01/16

息苦しいとき

子供を連れて電車の乗るのが前からあまり好きでは
なかった。

電車という空間になれていないせいもあるけど、
子供は長時間たったまま静かに移動するとういうことが
できないと思う。

藍夏さんも杏夏さんは何気にがんばるけど、やっぱり
たったままだと途中でつらくなって、駄々をこねる。

ここ最近、幼稚園くらいの子供が大人にまじって電車
に乗っているのをよく見る。

たいてい、それもお約束かのように、ちょいこみくらいに
乗ってきて、徐々に満員になり、子供が騒ぎ出すという
パターンだ。

子供も、大人のひざくらいの位置でたっているので
周りは何も見えず、どんどん体が押され、息苦しく
あっていく。

そして、泣き出す、わめきだす、暴れだす。。。

またまた、お約束のように、そういうときに限って
あたしが座っていることが多い。

それもちょい離れたところで。

せめて目の前とか、目が届く範囲にいてくれれば
すぐに席を譲ることもできそうだけど、間に20人
くらいの大人たちがいると、それを押しのけて座らせる
までの度胸はない。

そして、満員電車での息苦しさとはまた違った
息苦しさを覚えながら10分近く電車に揺られることになる。


おそらく、お母さんもよんどころない事情があるの
だと思う。

好きで乗っているなんてありえない。
一番つらいのはお母さんのはずだから。
子供は大してつらくはない、ある意味。

お母さんは、子供を守りながらどこかに行かな
くてはならない。この息苦しさを、たびたび繰り返して。

なんで満員電車に乗っている小さい子供連れのお母
さんを見かけたら、、できる限り席を譲ってあげましょう。。。


Q 幼稚園くらいの時に電車に乗ったことありますか?
A 記憶にない。つまりそんくらいどーでもいいこった。
  母親は覚えていると思うけど。

PS
昨日の晩御飯
遅かったので別飯です。










2005/01/12

男の子と女の子の遊び方

あたしは、子供の頃外で遊ぶより、家で遊ぶほうが好きだった。
特に一人では人形ごっこか本を読んでいたような気がする。

藍夏さんと杏夏さんは、今アバレンジャーに夢中だ。

特に女の子のヒロインに夢中で
「ウメコ」「ジャスミン」
と言い合って遊んでいる。

ちょっとこっぱずかしい小芝居をやる。なんとなくテレビを再現しているみたい。

それだけならいいのだけど、たまに戦いごっこも二人でやって
たいてい喧嘩になって、終わる。

個人的には女の子に戦いごっこはやらせたくない。。

それは、男の子に戦いをいどむから。
幼稚園の男の子と戦いごっこになって、調子に乗られても困る。

困るのは、「自分が強い」と錯覚すること。

どう考えても、最後は泣かされるに決まっている。
それもいつもいつも。

そんな状況に娘を置かれるのもちょっと悲しい。
今はヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性 なんてもこともあり、蹴る真似、殴る真似じゃなく
結構思いっきりやってくる子も多い。

あたしたちの頃も大して変わらないけど、女の子が
ヒーロー者に夢中になることがなかった。

誰でも見れる番組はそれはそれで価値があるけど、大人の
対応もいろんな迫られることになる。

それは番組に限らないか。

Q 昔と遊び方が変わりましたか?
A 遊ぶ種類が増えた。

PS
昨日の晩御飯
遅かったので別飯です。







2005/01/08

一日の内4時間は長い

あたしはテレビが大好きで、一昔前は番組表なみの知識があった。
でも、今はだいぶ知識がなくなった。

家でテレビをじっくり見れる時間は、11時過ぎから。
藍夏さんと杏夏さんが眠りにつくくらいの時間。

寝付かせをしないときがあるから、それだと
10時くらいからテレビを見ることができる。

二人がおきているときは、あたしが見ようとすると、前に
話を書いたように
「あいかはいましかあそべないんだよ!」
と怒られる。

また、その逆もあって、藍夏さんがテレビを見ていると
「なんかしてあそぼう」
とあえて引き剥がすときもある。

特にテレビが悪いってわけじゃないんだけど、そのうちそればっかり
になる年齢もあるし、あたしと遊ぶ時間は成長するにそって
なくなっていく。

あたしといる時間より、テレビのほうが楽しいって、この時期から
言われたらえらいつらい。。。

なんで、、、もうちょっとだけがんばってこっちに引き寄せている。
中には2歳半児のTV視聴、「4時間以上」1割 厚労省調査 なんてものすごい長く見せている
家庭もあるけど、その子の親御さんは何をしているのだろう。。

テレビとパパママ、どっちが好きか聞いてみよう。。

Q 聞いて見たらどういいますか?
A 聞くまでもないか。

PS
昨日の晩御飯
遅かったので別飯です。



2005/01/03

教育の見本

あたしは一度決めたことをかえるのがものすごく嫌い。
変更するなら、それまでのプロセスを覆すだけの理由が欲しい。

藍夏さんも杏夏さんも、まだまだ子供なので、自分の意見
というものをそんなにはっきりと持っているわけではない。

たまに強情になったり、執着することはあっても、
まだまだその辺は目先の楽しさに心奪われ、決定事項を
変更することがある。

特に藍夏さんは。

こどもならまだ
「しょうがないなあ」なんていいながらたまーーにだけど
許すことがある。

それでも、たまに。

だって、癖になるから。自分の意志で決めたあと、それに伴う
行動やみんなの気持ちを無視して、またいつでも勝手に自分の意志で
変えられるって思うことになる。

大人は、もうすでに癖になっている人が多い。

確かに、それに反論するのも疲れるしねえ。
強く言ったもん勝ちみたいなところがあるし、大人社会は。

でも、それが教育の面であると、ちと困る。
また「ゆとり教育は失敗」 授業復活求め理数系学会が提言  こんな感じで教育方針を変えたいみたい。

近頃までものすごくもてはやしていたのに。

あたしも何気に気に入っていたんだけどなあ。。

ゆとりをもってすごして、その余った時間をもっと違うことに
振り分けて欲しかった。

振り分けの選択は自分でも「少し」はできそうだったから、もっと学業をしたい人は
塾でもなんでもいけばいい。
ようはいろんなパターンがあるってのが一番の利点だった。

それを覆すだけの理由も特になく、主観で決定事項を変えようとしている
みたい。

教育する人がこれだと、、、不安。


Q 何かを変えるのにどのくらい労力を使いますか?
A 決める時以上の労力。

PS
昨日の晩御飯
・外食です。









2005/01/01

いよいよ3年目

あけましておめでとうございます。

このblogをはじめてから3回目の新年です。

400回記念の時も思いましたが、
「よく続くなあ」
というのが一番の感想。

お金ももらってないのに。

何気に今年の後半は、仕事と家庭と幼稚園でのイベント幹事で
ものすごく忙しく、ちょっと滞ってた時期もありましたが
なんとか週2回前後のペースはキープできました。

まだまだ、今年も続けていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。