2003/10/31

ついに一週年を迎えました!!

本日をもって1年経ちました。

だいたい週に5〜6日ペースで書きつづけ
ネタにもだいぶ困っていました。

これからはもう少しペースを落としつつ、
せめて藍夏さんと杏夏さんが結婚するまでは
続けたいと思います。

これからもよろしくお願い致します。

2003/10/29

寝坊には理由がある


今日聞いた話だと、低血圧と朝寝坊はまったく
無関係らしい。

子育てでよく眠りに付く時間や、起き出す時間
で悩む人が多く、いろんな所で相談ごとがある。

藍夏さんも宵っ張りで、なかなか寝ようとしなかった
時期があった。

夜中一人で布団の上を徘徊したり、暗闇の中
一人でぶつぶつ言っていたりした。

しばらくほっとくんだけど、あまりに長い時は
いきなり捕まえて、強引に寝かせる。
1時期は毎晩のようにあたしに強引に寝かせられていて
泣きまくっていた。


杏夏さんは、そういったこともなく、みんなが寝れば
寝るし、みんなが起きれば起き出したけど、
ここ最近は起き出すのがなくなった。


眠りにつく時間はほとんど変らないけど
起き始める時間が変ったので不思議におもっていた。

でも妻さんに言わせれば単純なことらしい。

それは冬になったから。

夏は暑いので、いつまでも布団でごろごろ
するわけにもいかず、なおかつ、夜明けくらい
から寝苦しいので、深い眠りにつきにくい。

だから、朝他の人がバタバタしちゃうと
起きてしまうというわけ。

逆に冬は外が寒いので出来る限り
布団から出たくない。

また布団の中は「ぬくい」ので、すぐ眠りに
付くこともできるし、深い眠りを誘うことにもなる。

かくして杏夏さんは春まで眠り姫と化す。

そして妻さんも・・・・・。


Q 目覚めはいいほうですか?
A 不思議なことに、昔はものすごく目覚めがよかった
  のに、今はちょっとぐずる。
  年を取ると早起きってきいていたのに・・・・。

PS
昨日の晩御飯
遅かったので知りません・・・・。






2003/10/28

とんでもない勘違い

知識不足から、子どもの面倒をみることが
出来ない人がよくいる。

オムツの変え方から、食事の与え方、着替え
お風呂などなど・・・。

たまに、どこかに家に行ったりすると旦那さん
にあたる人が一瞬子どもの面倒を見ている
瞬間に出会うけど、その場合もなんかぎこちなく
「もう、いいから貸して!」
といいたくなる(絶対言わないけど)。

やっぱり男の人は概して出来ないと思われ
がちだが、あたしもその例にはもれず、なんと
実家でそう思われたらしい。

いいかげん、子育てして5年にもなるんだから
どのくらいできるのか分かってもいいももんだけど。

あたしが実家に帰ったとき、母から
「あんた、このまえ杏夏さんをトイレに連れて
行ったけど、そんときちゃんとさせた?」
一瞬なんのことか分からなくて
「おそらく、トイレが出来たと思うけど」
と杏夏さんのトイレトレーニングかと思って
返事をした。

「そうじゃなくて、トイレが詰まったのよ」
それがあたしになんの関係があるのか
分からず
「おもちゃとか落としたりはしてないよ」
「いや、オムツとか捨てなかった?」
「はい?」

普通、いくらオムツが発達しても、トイレに
流せると思う人はいないだろう。

「そんなことするバカいないよ」
「いや、流せるオムツとか思って流したの
かと思って」
「それは『流せるお尻拭き』だよ!」

子育ての問題じゃなくて、人間として
ありえない疑惑を掛けられた・・・。


Q ありえない疑惑をかけられたことがありますか?
A 言えないようなことがいっぱいある。

PS
昨日の晩御飯
・なぜか外食


2003/10/27

景色のよさは覚えていく

藍夏さんと杏夏さんはお出かけ好きだが、その
範囲や用途は限られている。

基本的に「公園」ベース。
公園が大きくなったものが遊園地などになる。

たまに大人の要望で山などにお出かけしても
そこにはブランコも滑り台もないので、彼女達
にしてみれば、まったく面白味のない場所になる。

大人はたまーーに素敵な景色や、のどかな風景など
見たくなるのだけれども、こどもはまだまだ刺激を
求める。

なんで、山に行っても、どんぐり拾いで下ばかり見たり
川に行ってひたすら水遊びになる。

でも、ここ最近、藍夏さんと杏夏さんが
紅葉を見たり、夜景を見たりすると
「きれいねぇ〜」
なんてことを言うようになった。

またそういった場所に行くこともそんなに嫌がらなく
なった。

「なんで?」と聞くと
「だってきれいじゃなーい」
あまり意味のない答え。

よくよく考えてみると、どれもあたし達が前に奇麗とか
言ったものや、言った数十秒後に藍夏さんが言うみたい
なパターンが多かった。

つまり、奇麗なものを見て喜ぶ、ということを親の
行動とかを見て、学習していることになる。

もし、あたしがサーフィンばかりやって子どもも連れて
行ったとしたら、海を見て
「かっこいいー」
とか
「すっげー」
とか言っていたかもしれない。

ちなみに、藍夏さんも杏夏さんも、遠浅の海岸以外
は怖がる。

でも山や川は特に怖がりもせず、ずんずん入っていく。

こうやって、奇麗なものとか、素敵な風景とかを
「感じる」のではなく「覚える」ていくのだろう。

もっと覚えこませるか・・・・・。


Q 最初に見て奇麗と思った風景は?
A 子どもの頃見た海だと思う・・・。

PS
昨日の晩御飯
外食でした・・・。


2003/10/25

幼児は年上がお好き

杏夏さんは同い年や年下の子どもと遊ぶのが
苦手だ。

でもそれは、杏夏さんに限らず、藍夏さんも
小さい頃はそうだった。

自分と同い年くらいの子が近くに来てもあまり
反応を示さず、どちらかというと避けていた。

最初は照れているのかと思っていたけど、
1年近く年が離れている子だと、極端に近づき
遊び始める。

これはどこの幼児でも言えることらしい。

要は、コミュニケーションがどこまで取れる
相手かということ。

幼児の下は当然、1歳〜2歳。
そんな子達は自分が遊んでももらうことが
大好きで、話すこともままならない。

でも3歳くらいになると、大体しゃべれるし、
大人ぶることが好きになっている年頃。

なので、2歳前後の幼児はそれより上の
かまってくれるお兄さんお姉さんが大好きに
なるということになる。

ちなみに、小学生くらいまで上になると、また人見知り
になる。

杏夏さん曰く、
「だって、、、はずかしいもん・・・・」

同い年や年下が「面倒くさい」で、ちょい年上が
「かまってぇ」で、だいぶ年上が「恥ずかしい」
そうです。



Q 年上と年下、どっちと遊んでいましたか?
A 末っ子だったので、必然的に年上だった。

昨日の晩御飯
・遅かったので別飯です。

2003/10/24

家を買うのは誰のため

一生同じ所に済んでいる人は珍しい。
長男か旧家の人くらいでしょう。


たいがいの人は引っ越す理由として
「手狭になる」
というのがある。

なので、きっかけが結婚であったり
出産であったりする。

じゃあ、一人暮しで引っ越したり、一軒家を
買う人の心境はいなかるものなのだろう。

あたしはおそらく一人暮しをしたら、さっきの
理由がない限り引っ越さないだろう。
ましてや、結婚もしてない状態で一軒家は
買わない。

一軒家は、家族がワイワイやるイメージも
あるし、一人でそんな大きな借金を抱える
のも怖い。

自己投資や、夢で買う人もいるけれども
結婚して、相手がイヤだって言ったらどうなる
のだろう。
また借換でもして買いかえることになるだ
ろう。

結局、家は人のために買うって気がした。

結婚した時も、相手があってのことだし、
出産も子どもがいるから、引っ越す羽目に
なるわけだ。

本当に自分のことだけ考えて、家を作ったら
どんな家になるんだろう。

それはそれで、ある意味、本当に「夢」かもしれない。

Q 家を作る〜なら?
A 旧家みたいな家。

PS
昨日の晩ご飯
ミートスパゲッティー
制作著作 妻さん




2003/10/23

当たり前のようで答えられない

杏夏さんを叱るときや、何か頼むとき
口癖のように
「なんでぇ?」
と聞かれる。

まだ2歳の杏夏さん。
当然ちょっとで複雑になるとまったく分からない。

低いレベル、例えば
「高いところ登っちゃ駄目でしょ」
と言うと
「なんで?」
落ちたら怪我するから
これは分かる。

「食べ終わったら台所にお茶碗片付けて」
「なんで?」
自分のことは自分でするから
「なんで?」
終わらない。

この
自分のことは自分でする
で詰まる。

お片づけも同じような感じ。

あたし達や、藍夏さんの真似でやる分には大丈
夫なんだけど、本当に突き詰めていくと、なぜやら
なければ行けないのかが分からない。

それにウチは、「人もやっているから」とか「いいから
言うこと聞け」ということは極力しない。
だからなおさら困る。

正直、4歳くらいまではお猿さんだから、理論で教えるより
体にしこませる形がいいので、そうなると残る手段は、ゲームか、擬人
法か、競争心か、取引かになってくる。


「出しっぱなしにしていると、誰も片付けないから
お茶碗一人ぼっちだよ」
「先に運んだ方が勝ちだ」
「片付けないと遊ばないよ」
などなど・・・・。

でも、これらはなーーんの解決にもなってない。

なぜ自分のことは自分でやらないと行けないのか。

大人でもきちんと説明できる人はいない気がした。

Q 自分のことはいつから自分でするようになりましたか?
A 何気に全部できるようになったのは結婚してからのような気がする・・・・。

PS
昨日の晩御飯
・あたしは別飯でした。




2003/10/22

照れと躊躇


今でもなかなか慣れないことがある。
それは知らない人とのコミュニケーション。

人見知りが激しい性で、出来る限り接触を
避けたいと思うほうだ。

それが幼稚園がらみになるとさらに顕著になる。

たまーーにだけど、どうしてもあたしが誰かに
話しかける、あるいは伝言するということが
降りかかって来る。

どれも対した事もなく、連絡網の続きとか、幼稚園に
電話して、ちょっとしたことを質問するといった程度だ。

でもそれがなかなかできない。

本当にどーーでもいいことなんだけど。

この前は、藍夏さんと幼稚園のお迎えバスを
待っているとき、妻さんから携帯に連絡がきた。

「幼稚園のバスが来たら、先生に『今日は給食で
ですよね?』って聞いて」
といわれた。
当然、この状態では断ることもできず、
あいまいに
「う、うん・・・・・・」
と答えるのが精一杯。
「なんか、お弁当ってうわさが流れてたの思い出して。
一応、給食の日だけど、もし万が一お弁当だったら連
れ戻してきて」

えらく難しい宿題である。

みんながバスに乗り込んいるところを、先生だけ捕まえて
呼び出し、質問をして、答えをもらって、その如何によって
は、バスに乗らず藍夏さんを家に連れ戻さないといけないのだ。

あたしには荷が重過ぎる・・・・。

そしてバスが来た。

結果。
藍夏さんが元気よく乗っていくのを黙って見送った・・・。

妻さんからの電話。
「給食だって?」
「・・・・う、うん・・・・・・」

その日は運良く給食でした。

Q 話し掛けにくいことないですか?
A いつも、みんな、どんなときも

PS
昨日の晩御飯
・鳥のから揚げ
・餃子
・トマト
・納豆

制作著作 妻さん





2003/10/20

昔の呼び名で答えています


前に子どもからの呼びかけや家庭内
での呼びかけについて書いたけど、今度は
自分でいう「自分の名前」のこと。

電話で自分のことを説明するとき、なんて
答えるだろうか。

あたしは、友人には苗字で、他人には企業名
と姓名、家庭には「あたし」と言う。

たまたま、帰り道、携帯で話し掛けている人が
いて最初の一声が、下の名前だった。
「もしもし、○○(下の名前)だけど」
みたいな。

結構いいおっさん(30才代後半)だったので、この人は誰に
話し掛けているのか、けっこう不思議だった。
それに、「これから帰るけど、何かある?」みたいなトーク
だったので、ますますシュチュエーションが分からなかった。

奥さんとかだったら
「おれだけど」
とかになると思うんだけど、下の名前で伝えるなんて、よほど
仲がいいのか。
でも不機嫌そうだった。

実家とかにかけるときは、確かに下の名前で自分のこと
を伝える。
この人も、いい年して親暮らしなのだろうか。
なおかつ独身で。

それか兄弟とかでもありうるけど、なんか、たまたま
親兄弟の家に遊びに行くって感じでもなかったから
それも考えにくい。

結局、その人は不機嫌そうに話しながら、去っていったの
で勝手に
「昔名前で呼び合っている奥さんに話掛けているんだけど、今は
だれてきて、昔の呼び名の習慣だけが残っている」
にしてみた。

こんな人、結構いる。

Q 奥さんになんていって自分の名前を伝えますか?
A あたし

PS
昨日の晩御飯
・ほっけの塩焼き
・大根おろしのシラス和え
・蒲鉾
・サツマイモご飯
(栗ご飯のサツマイモバージョン)

制作著作 あたしです。



2003/10/18

そんなに寂しくはない

夜ご飯の担当は何気にあたしになっている。
藍夏さん、杏夏さんいつもあたしの隣だ。

ウチのテーブルは5角形の台形になっていて、
狭い上辺に杏夏さんがいて、直角に落ちた
辺にあたしと藍夏さんが並んでいる。
妻さんはあたし達の対面の斜め辺にいる。
下辺には誰も居ない。

なので、あたしの左に杏夏さん、右に
藍夏さんがいるので、面倒をちょくちょく
みながら、食事をしている。

ある日、藍夏さんがテレビを見ながら食事を
したがりだした。
テレビはあたしの左前にあるので、あたしの右に居る
藍夏さんにには、どうしてもあたしが邪魔になる。

あたしをたびたびどかして、テレビを見ようとす
るので、
「藍夏、あっちいきなよ」
と台形テーブルの下辺に行くようにいった。

すると
「えーーーいいのぉ~」
と小バカにした感じ。

前に何か言ったかなあ〜と思いつつ
「なんで?」
と聞くと
「だって、となりにいてほしいでしょ〜」
となめたお答え。

あたしは思わず笑ってしまい
「ぜんぜん気にしないから、あっちに
いきなよ」
とちょっと移動させた。

すると藍夏さんは、いいのかなぁ〜
みないな顔をして、下辺に移動した。

あたしは藍夏さんのリアクションが面白くて
にやにやしながら見ていると、逆に藍夏さん
は少し寂しそう。

仕方ないので
「やっぱりこっちに来る?」
と聞くと、藍夏さんはめちゃめちゃ嬉しそうに
「でしょぉー、もうさびしがりやなんだからー」
と席を移動し出した。

またもや笑ってしまい、何もいわなかったが、
本当に思っていそうでちょっと怖い気もした・・・。


Q 親のために何かをした記憶がありますか?
A うーーーん、寂しがると思って一人暮しは
  しないようにした。
  でもすぐ結婚して出ちゃったけど。

PS
昨日の晩御飯
・手打ちうどんを作ったので
手作り味噌に込みうどん

制作著作 藍夏、杏夏、あたしです。



2003/10/17

犠牲になるのは決まっている

ウチは藍夏さんと杏夏さんの姉妹なので
なんでも同じ事をしたがる。

そのために、どちらか一方の都合で同じにせ
ざるを得ない状況が多々ある。

例えばどっちかがいいことをして何か
ご褒美をもらえるとき。

当然いいことをしたほうは、もらえて当然なの
だけど、もう一人はまったく関係ないので、普通だ
ったら何ももらえないことになる。

でも、小さい子どもを持つ家ならそれで済まない
ことは百も承知。

何とか説得してあきらめさせるか、いないときに
こそっとあげるか、グレードが落ちた違うものを
あげることになる。

杏夏さんが我慢するほうならまだいいのだが、藍夏
さんが我慢する方だと、なかなかうまく行かない。

ある程度は理解しているのだけれども、説得や
こそっとという技が利かない。

説得しても聞き流すし、こそっとだと杏夏さんが
小さいので、腹芸ができない。

今日は藍夏さんが腹痛。
杏夏さんは元気。

でもみんなうどんで、おやつはなしで、ジュースも
飲めず、アイスもなしだ。

可哀相だからこっちも合わせてあげるというのも
あるけれど、ここで騒がれてさらに病状が悪化する
もの避けたい。

ちなみに、杏夏さんが腹痛のとき。

恒例のお風呂上りのアイスになると
「きょうかがおなかいたいから、、、、」
と我慢するのかと思いきや
「あっちで、こそっとたべよう」
とあたしを連れていった。。。

かくして、杏夏さんばかりが不憫なことになる。

Q 家族が病気の時とばっちりを受けましたか?
A まーーーたく。無視でした。それはあたしが病気の時も
  同じ。あたしだけ置いて、食事に行かれたこともあった。

PS
昨日の晩御飯
・スパゲッティーミートソース
・豆腐の味噌汁(いつも味噌汁はあるのだけれども
 なんとなく寂しくて書いてしまいました)

制作著作 あたしです。




2003/10/16

怒るのが好きな人は居ない


藍夏さんや杏夏さんが叱られるようなこと
をするときは、たいてい嬉しそうなときが多い。

はしゃぎすぎてしまって、とか、夢中になりすぎ
てとか、慌ててしまってとか。

特に遊んで夢中になり、度を越えて叱られるとき
はまさに、「天国から地獄」の状態になる。

こちらとしても、何とかして穏やかに済ませたい
と思って、最初はやさしく言うのだが、もちろん
そんなことは聞きやしない。

神経の全てが遊びに集中しているので、軽く言った
ところで、頭まで伝わらないのだ。

数回言ったところから、だんだんきつい口調に
なってくる。

そして・・・・最後は「パシッ」という音との後
に泣き声が響くことになる。

こんなとき非常に悲しい気持ちになる。

さっきまで楽しそうに遊んでいたのに、それを
邪魔して泣かしている訳だから。

誰だって、親に限らず楽しそうにしている顔の
方がいいに決まっている。

一度、そのことをきちんと伝えたほうがいいと
思い、叱った後そのような場を持った。
(と言っても、呼びつけて座らせただけだけど)

藍夏さんは私のいつもと違う雰囲気に、少し
緊張した感じで、話を聞いていた。

最後には
「ごめんなさいよぉ〜」
と泣きながら謝ってきた。

一応、自分のやっていることで親を悲しませて
いることに気が付いたみたい。

あたしはほっとすると同時に
「一ヵ月後には忘れているんだろうなあ」
とあまり期待をしないようにした。


Q 親を悲しませたことはありますか?
A あるだろうなあ。。。どれって訳じゃないけど。

PS
昨日の晩御飯
・ブタともやしの炒め物
・ウインナー
・シューマイ
・鮭のハラコ焼き

制作著作 妻さん


2003/10/14

一度ついたしみはなかなか落ちない

藍夏さんや杏夏さんはまだ子どもなので
あまり固定されたイメージがなく、毎日
違う性格になる気がする。

おそらく
「この子はこんな子」
と固まったイメージになるのは小学校
か、あるいは結婚するまでないかもしれない。

でも、大人になるとそうはいかない。

特に社会人では、一回ついたイメージを払拭
するのはものすごく大変だ。
それがネガティブなイメージだと、社会人
生活そのものに悪影響を及ぼす。

一番最悪なものが、警察が関わる事件。

まったく関係なくても
「警察の人が訪ねて来ましたよ」
なんて会社の人に言われたら、次の日からあること
ないことが社内に充満している。

それが現実に起こって、ある程度自分の名誉
を取り戻した
人も居る。

でも、100%取り戻すことは不可能。
冤罪とかで社会復帰しても
「いやいや、分からないぞぉ」
って色眼鏡で見るとはある意味仕方がない。

ましては子どもが居る家は、それが特殊
な犯罪であればあるほど、一度その疑いを
掛けられた人とは、やっぱり距離をおく。

昔は「性善説」で、付き合うこともできた
が、今は、一人ではないという責任感が
ありそれもできない。

もし自分の身に降りかかった時は
ある意味社会的イメージはどうでもいい。

怖いのは家族。

おそらく、裁判で無実が証明されても、一番
信用して欲しい家族に、疑いの影を残すこと
になるから。

Q 無実の罪をきせられたことがありますか?
A 幸いにして、まだない。

PS
昨日の晩御飯
遅かったので別飯です。

2003/10/13

すぐにばれること


藍夏さんは調べればすぐに分かることを
平気ですっとぼける。

たまーに脚色した話をちりばめてそれなり
のストーリーを作るからちょっと怖い。

でも半分ふざけている感もあるので
そんなに激怒しないが、
「嘘は大嫌いだ!」
という声とともに頭に衝撃が走ることになる。

でも大人でもすぐばれるようなことを
言う人は多い。

最近話題の教師がやったいじめ事件。
小学生の4年くらいの児童に対して
暴言と暴力を振るったというもの。

まず児童の親が訴えて、その後
教師は反論した。

事件そのものはある意味どうでもいい。

気になるのは、どうしてすぐばれるような
嘘をつくのか、ということ。

あまりにも極端に言い分が違うので
絶対にどちらかが嘘をついている。

どちらかということは分からないけど
いじめは全て1対1で行われたわけじゃ
ないらしいので、児童や学校の人に
聞けばすぐに分かる。

もちろん学校側は隠蔽するかもしれない
けど、児童の口はふさげない。そこから
伝播する親の口も。

直に真相がわかると思うけど、どっちが
嘘をついていたにしろ、もうやり直しは
効かないだろうなぁって気がする。

子どもの頃にその癖、直すべきだったか。


Q すぐばれるような嘘をついたことがありますか?
A そりゃあ、あるさ。いくらでも。

PS
昨日の晩御飯
・コロッケ
・チーズオムレツ

制作著作 あたしです。

2003/10/12

大運動会、恐ろしき現実

この時期はどこでも運動会らしく、親子
で張りきっている人をよく見かける。

あたしもその一人だが、幼稚園の運動会は
他とは違うムードと張りきり具合がある。

今年は、いい席を取るためということで、
朝の7時過ぎから運動会会場の前で並ぶことに。

ちなみに開場は10時30分。
三時間以上、雨の中待つことになる。

あたしは椅子と本を持ってきていたので、そんなに
苦痛ではなかったけど、中には一人で何も
持たずに並んでいる人もいたから、そういった
人は本当に地獄だったと思う。

そして開場。

順序良く会場に入っている、、、、はずだった。

いっぺんに入場すると混乱するという判断で
順次入っている感じだったのに、なぜか
たまにバラバラっとした感じで人が入る。

不思議に思いながら、自分の番まできて
正門の前まできてみると、やっとその理由がわかった。

あたし達が並んでいた方向とは逆から
、正門が空く一瞬を狙って入りこむ奴ら
がいたのだ。

こっちは3時間以上も並んでいるのに
開場前にちょろっときたやつがいきなり
入りこんでいる。

原因は、ちゃんと並んでいる人にそって
道を作っていないから。

パイロンかなにかで並んでいる人に
沿って、正門の入り口まで道を作れば
いいのに、大きい正門の前になると
いきなりばらばらと入り口が広がるから
反対方向からも横入りができることになる。

そしてひどいことに、正門前まで順番が
来ると、あたしの後ろにいた人達も
前に回りこんで、正門の入り口にずらっと
並んでしまった。


結局、席はどーでもいいところに。

また、席はグランドの周りの囲むように
作られていくが、あたし達は3層目。

前の2層がまたひどいやつらで、競技中
立ちあがってしまうので、席からはなーーんも
見えなかった。

結論
もう並ばない。

Q 運動会で親子揃って応援してくれましたか?
A そんな記憶あんまりないんだけどなあ・・・。

PS
昨日の晩御飯
・風邪を引いていたので、、、、覚えていません。。。







2003/10/11

噛み後が語る真実

子どもは何かというとすぐ口に物を入れる。

特に赤ん坊は、自分の認識手段として、口を
まず最初に使うので、床などに小さいものなど
置いとけないほど、やたらめったら口に入れる。

それが1歳過ぎくらいからちょっと落ち着いてくる
のだけど、またしばらくすると本能のように蘇って
くる。

今の藍夏さんがどうやらそうらしい。

この前、トイレからなかなか出てこないと思った
ら、いきなり泣き出した。

妻さんがびっくりして見に行くと、泣きながら
口から何か出している。
「ぺっぺっ」って感じで。

「どうしたの?」
と慌てて声をかけても、泣くばかりでなかなか
答えない。
口の中を見ても何も入っていない。

再度問い詰めると、何ながらドアの一部
を指差した。

そこには泡のようなものが。

妻さんは一瞬悩んだけど、すぐに
「うがいして!!!」
と洗面所へ藍夏さんを連れていった。

藍夏さんも、やばい、って思ったみたい
で急いでゆすぎ始めた。

真相は・・・・、トイレ製剤の泡。
直前に妻さんがトイレ掃除をして、そのときの
泡がドアについたらしい。

藍夏さんは知らずに
「なんだろう・・・これ・・・?」
と思って、ペロっとなめてしまったらしい。

ほとんど猿である。

でも、、、この手のことは子どもにはよく
あることだと思う。

昔は道に落ちているものを拾って、なんとなく
食べちゃう子もいた。

また、やたら鉛筆をかじる子や、本、椅子、
服など、暇つぶしに噛みだすこは多かった気がする。

でも藍夏さん。。。。

トイレでやるのは止めようね。

Q 何かを噛んだことありますか?
A 小さい頃おもちゃを噛んだことはある。
  記憶にはないけど、記録に残っている・・・・。

PS
昨日の晩御飯
・カレーライス
制作著作 妻さん



2003/10/09

一人だったらとっても素直

姉さんと妹さんはたまにであるが
非常に素直になることがある。

それはどちらかが居ないとき。

姉さんと二人で買物に出かけている
時は、まずいうことを聞いて、暴走したり
わがままを言ったりすることがあまりない。

また妹さんも、二人でお留守番している
ときや、姉さんが寝ているときなど
大体素直に言うことを聞く。

でも・・・、二人で居るときはお互い競いあうように
言うことを聞かなくなることが多い。

特にどちらか一方があたしに何かをしてもらう
と、絶対もう一方が同じ事を、それも相手より先
にやってもらおうとする。

当然喧嘩になる。

「まあまあ」
といいつつ、あんまりひどいと説教するのだけ
ど、まったく直らない。

よく一人っ子は競争をしないから、淡白で
且つわがままな子になるという。
またスポーツなどでも優秀な人は少ない
という統計を見た。

こんなに競い合って、喧嘩ばかりしているのを
見るとそれもわかる気がする。

まさに生存競争に近いのだ。

確かに二人の子育ては大変だけど、ハングリーで
競争に勝ちぬく力を持った子にはなる可能性はある。


ちなみにあたしは、競い合うというより、取られないように
するのが精一杯だった。
食事もおもちゃもなんでも。

だから、、、そんなに優秀じゃないのか。


Q 兄弟姉妹と競い合いましたか?
A まったく。いじめられてはいたが。

PS
昨日の晩御飯
遅かったので知りません・・・・。

2003/10/08

憧れの生活は誰のため

多くの人がゆったりとしたところで、のんびり暮らしたいと思うのは
なぜだろう。

あたしもそうしたい。

理由の一つとしては
「社会問題」

ちょっと怖い、この街は。

特に「娘持ち」だけになるべくそういった危険は
避けておきたい。

もう一つは
「優しい気持ちになる」
気がするから。

本当に勝手なイメージだけど、田舎などで
暮らしていると、心が穏やかになる気がした。

・・・とここでよく考えて見ると両方とも子持ちに
なってからのこと。

子どものことで、いろいろと「こうしたほうがいい
なあ」と思うことが増えてきて、
そしてそのうち、それが当たり前になってき
て、そっちの方が(子どものためになる方)自分
にとって楽しいことのような気がしてくる。

最近は田舎暮らしやリゾート暮らし
(←ここ、ほんとーにうらやましい)にあこがれている人も多いけど、だいたいが心の
豊かさを求めて。

あたしがリゾートで暮らしたいと思っているのは
おそらくあたしがそこにいたいのではなく、子どもを
居させたいからそう思っているのかもしれない。

だって、昔は東京以外の所で住むのはものすごく
いやだったから。

ドンドン自分の意志がなくなっていくようでちょっぴり
怖くなるこのごろでした。

Q 年を取ったらどこに住みたいですか?
A 今すぐ鎌倉とかに住みたい。


PS
昨日の晩御飯
・豚肉とジャガイモの醤油にんにく炒め
・はんぺんのピザ風チーズ焼き
・冷奴
・トマトサラダ

制作著作 あたしです。


2003/10/07

顔の怪我にヘンなオーラ

子どもが何をしてもあまり気にしないほうだけど
病気は怪我には一瞬ヒヤっとする。

特に怪我なら顔周り、病気なら頭関係に
敏感に反応する。

前に藍夏さんが足を怪我したときは
あんまり気にしなかったけど(一週間幼稚園お休み)
今回杏夏さんが、歯を折った(正確には抜けた)時は
さすがにビビった。

原因は「箪笥に激突」。
子どもならよくあることだ。

それによく考えると、2歳だから大きくなれば永久歯が
生えてくるし、歯は一瞬しか痛くないので長引くこともない。

男の子だったら
「アホだなあ」
の一言でお終い。

でも女の子だと、勝手ながら「顔が命」。
見た目が歯抜けだと、やっぱり可哀相に思えてくる。

子どもの頃は女の子の顔は大事と言われても
ピンとこなかったけど、今はなんとなく分かる。

明らかに可哀相なムード、オーラがただようのだ。
特に親に向って。

とにかく、何とかして元通りにくっつくく事を祈りつつ、
またぶつかっていく風景が目に浮かんだ。

Q 子どもの頃、どんな怪我をしましたか?
A あたしは顔中傷だらけです・・・。

PS
昨日の晩御飯
・とんかつ
・枝豆
・卵豆腐

制作著作 妻さんです。







2003/10/05

なめられているのかもしれない

最近、友達親子みたいなものが流行っていて
子どもとどこでも一緒、凄く仲良し、みたいな
ものが多い。

嫌われたくない親、うまく利用したい子どもと
互いの利害が一致した形。

でもそんな親子にも落とし穴がある気がする。
勝手な理屈だけど。

親と仲良しなのはいいけど、どうしても
親の言うことや立場を軽く考えている
気がする。

それでどんな実害があるのよ、と言われてし
まうと、ケースバイケースなのでなんとも
言えないけど、ウチでこんなことがあった。

あたしと藍夏さんは非常に仲がいい。

よく叱ったりしもしているけど、やっぱり仲良し
なので、少し甘えん坊且つ対等意識がある。

たまに藍夏さんを、まあちょっとしたことで
叱ったりしていると、逆にその叱り方や
経緯などで、あたしに対して注意をすることがある。

それが完全に正論なら何もいわないけど(たまに
ある)、無理やりいい訳めいた感じで言い出すことが
あるから始末に困る。

例えば、食事の時落ち着きがないから注意すると
「○○(あたしの名前)だって、さっきせきをたったじゃない」
と指摘が。

それは別の席に座っている人に用事があったから
しょうがないのだけど、藍夏さんから見れば同じこと。
自分だって、用事があるから違う所に行きたいのだ。

一瞬返事に詰まると、調子に乗って
「だめだよ、もうちゃんとしなきゃ」
とかいって、あたしのほっぺをつねろうとする。
もちろん本人は冗談のつもりでも、こっちは公衆の面前
で、子どもに叱られるのもイヤだ。

「やめなさい」
と軽く叱っても、本人は納得しない。
「だって○○(あたしの名前)わるいことしたでしょ!」
とさらに強くやりたがる。

こうなってくるともう冗談で済まなくなる。

「いいかげんにしなさい!」
と強く叱ると、今度は納得行かないから泣き出す。

「あいか、わるくないもの〜」
と抗議。

どうやって注意していいかまた悩んでしまう。

ここで大人の論理で
「だめなものはだめなんだ!」
といえば全ては終わるのだけど、そういって議論を
終わらせたり、無理やり納得させるのはあまり好きじゃない。

泣き出す藍夏さんに一生懸命、噛み砕いて説明する。

こんなとき
友達親子とかだと、もっと調子に乗ってるんだろうなぁ
なんて思う。

子どもに怒られておしまい、なんてこともあるだろう。

親の尊厳と仲良し度合いの境目はまだ見えない。

Q 親から一方的に怒られたことがありますか?
A 怒っている理由を聞いたことがない。いきなりビンタでお終い。


PS
昨日の晩御飯
・色々あり、外食です。





2003/10/04

無邪気な子ほど、嫌われる

あたしは聞かれたことになんでも答えるタイプ。

逆に人に話しかけることはあまり得意
ではない(そうは思われていないが)。

でも藍夏さんはだいぶ違う。

話しかけれる前から、話しかける。
そして、話し掛けにくかったら、話しかけて
欲しいオーラを出す。

でも大体が欲求に勝てなく、自分からどんな
人にも、なんでも話し掛けてしまう。

中には優しく答えてくれる人もいるけど、世間の
人たちみんなが彼女の味方じゃない。

露骨にいやな顔をする人もいれば、完璧に
無視する人もいる。

親としては話しかける行為そのものを止めて
ほしいけど、逆に行きすぎて人見知りになるの
も困る。

でもこのまま無邪気に笑顔で話しかけて、冷たい
あしらいを受けるのは親として忍びない・・・。

とりあえず藍夏さんには
「大人にいきなり話しかけないでね」
と説得しているけど、必ず
「なんで?」と聞かれてしまう。

一応、
「誰もがあなたのことが好きなわけじゃないのよ」
とは説明するけど、何も悪いことをしていないのに嫌われる
理由が今一つ理解できない。

そんなときは
不憫だなぁ
とつくづく感じる。

こうなったら小さな田舎村にいって誰もが友達
のところに住むしかないのだろうか。

本気で悩み中・・・。

Q 子どものころ大人に話しかけましたか?
A あたしは恥ずかしがりやだったのでまったく。
  でもクラスに一人はそんな子がいた。

PS
昨日の晩御飯
・鮭の粕漬け
・マグロ納豆巻き
・卵豆腐

制作著作 あたしです。





2003/10/03

住所を知らなきゃだめ?


初対面の人との話題のきっかけは生まれた土地や
住んでいる土地になることが多い。

「どこ住んでます?」
「地元は?」
「よく行く場所は?」

このあたりなら差し支えないし、話題もいかようにでも膨ら
ませることが出来る。

でも、さらに深い付き合いをするときに、詳細な住所を
聞くタイミングはいつくらいになるだろう。

昔は結構すぐに住所交換をしてたような気がする。
もちろん、ある程度なかよくなって信頼できると
感じたときだけだけど、特に深い意味もなく、
「住所教えて」なんていって手帳に書いてもらった。

でも今は
「携帯教えて」
と住所までたどりつくことがあまりないらしい。

そんな住所も知らない人と結構仲良くなったりする。
中には付き合いながらも、何年も住所を知らないまま
過ごす人もいるらしい。

あたしはまだそんな経験はない。
それにそうなったとしてもやっぱり住所くらいは
聞くような気がする。

理由は・・・・ない。

でもなんとなく、そう思う。

根っこというか、その人の大本を知らないで
仲良くなるというのも変な気がした。
あいまいなまま、なんとなく付き合っている感じが
して、頼りどころがないというか、不安定というか。

といいつつ、これから先友人になる人たち
の住所は聞かないだろう。

理由は、言わない。


Q 住所はどのタイミングで聞きますか?
A 昔は2回くらいあったら聞いていたかも。
  後は年末まで聞かないか・・・?

PS
昨日の晩御飯
遅かったので別飯です。





2003/10/02

昨日はわが身

自分が小さかったときの記憶や、
何をして怒られていたかなんて覚えている
人は少ないと思う。

子どもはすぐに叱られる。
それも同じことを毎日のように。

その最たるものが
「片付け」。

一日何度も
「片付けなさい」
と叱られても、その10秒後(比喩じゃなくて)
には忘れている。

そして怒っていたことも忘れている人がいる。
それが母親。
正確に言うとあたし達の母親なので、子どもにとっては
おばあちゃんということになる。

母は、自分たちが何度も叱っていたはずなのに
「子どもは言うことを聞かない」
「すぐ騒ぐ」
「すぐ散らかす」
ということをすっかり忘れている。

よく、実家に帰ると実の母親と喧嘩するなんて
話しをたまに聞く。
その理由でよくあるのが
「子どもがうるさいわよ(散らかしっぱなしよorいうこと聞かない)
ちゃんとしつけなさい」
と小言を言われること。

そんなことは百も承知だ。
自分は毎日なんだから。

でも子どもだからある程度はしょうがないはず。
それは決して甘やかしているわけではなく、
誰でも、どんな子でも、必ずあること。

もちろん程度はあるけど、それは何度も叱り
ながら、修正しながら地道にしつけていくしかない。

自分(母)が相手(子ども)やっていたことそのまま
なのに。

ちなみにあたしはこう返す。

「親もそう育てられたのかねえ。」

母は一瞬黙ってすぐにいい返す。
「だから反省してるのよ、今度はそうならないように」


Q 子どものころ一番多く叱られたことは?
A あたしは忘れ物だったかなあ。学校の持ち物の。

PS
昨日の晩御飯
・豚とモヤシの炒め物
・シシャモ
・かぼちゃの煮物

制作著作 妻さんです。




2003/10/01

旅行に行くならこんな人

子どもを連れた旅行は行けるところも
出来ることも限られてくる。

そんな中,何とかやりくりして自分たちの行きたい
所を少しねじ込み、駆け込む感じでとおりすぎていく。

ほとんどツアコン状態だが、これに違う家族や
実家関連が関わるとさらに自由度は減っていく。

それがいいか悪いかは別にして、その中でも
一番困るのが
「互いの子ども同士が違うことをやりたがる」
こと。

あたしは幸いにも経験がないが、2組の家族連れ
で別々の場所へ行く羽目になる。

それが同じ公園や、同じ遊園地などなら
まだいいとして、気に入っている遊園地
を相手側が気にいらなくて帰りたがったらもう最悪。

泣いて帰りたがる子を優先させるか、ものすごく
喜んでいる子を優先させるか。

たいていは泣いている親のほうが
「我慢しなさい」
とかいいつつも
喜んでいる子の親のほうが
「もう一緒に帰ろう」
と説得して帰ることのほうが多い。

もちろん、喜びから一転して泣きの状態に
なるが、それでどんでん返しが待っている
訳じゃない。

その子にとっては、イヤな体験をしたこと
だけが残り、その後ももうずっと楽しくない
旅行になるだろう。

もし2組の家族で行くのなら・・・。
ものすごーーく相手の趣味思考を知り尽くして
からにしてね。

Q 自分の子どもが泣いて帰りたいと言ったら?
A 「帰れば」と言う。

PS
昨日の晩御飯
遅かったので別飯です。