2002/11/30

素敵な老後

家族で出かけるとき、誰かに話し掛けられることが多い。
理由は簡単、藍夏さんと杏夏さんが人懐っこいからだ。

藍夏さんなどは、人ごみに限らず、どこに行っても一回は声をかけられ
さりげなく抱っこしてもらうこともあるという、末恐ろしい子だ。
お台場に行ったときは、観光に来ていた中国の方々4人組みに
「写真取、子一緒、好?」
見たいな事を言われて言葉もわからずポーズを取っておりました。
(別に自慢話ではありません)

で、今回はちょっと様子が違って、ほのぼのとした出来事。

家族で佐倉城公園に行ってきました。
東京から来るまで1時間ほどだったので労せず着きました。
目的は紅葉をみることだったんだけど、紅葉自体はそんなにいっぱい
ではなかったけど、なかなか所々にきれいな紅葉が色づいて
穴場的な存在でした。

藍夏さんが広い公園で遊んでいると
「紙飛行機はもらったかい?」
と不思議なお声が。
おじいさんが自転車にのって話し掛けてきた。
「いや、もらっていません・・・。」
あたしが答えると、そのおじいさんは自転車につんである
箱から、自家製の紙飛行機を藍夏さんに渡した。
「これはね・・・」
おじいさんは藍夏さんに丁寧に飛行機の飛ばせ方を教えてくれた。

どうやらボランティアらしく、名札に自己紹介まであった(内容は忘れた)。
紙飛行機も近くの博物館のチラシで、飛ばす道具も割り箸で作ったものだ。

でもその飛行機は恐ろしくよく出来ていて、長く高く飛ばすことが出来た。
「わぁーーい、わぁーーーい」
よくある声をだしながら、藍夏さんはしばらく、というか帰る直前までその
紙飛行機で遊んでいた。

おじいさんも幸せそうにあたしたちファミリーを見守り、次の家族の元へ
去っていった。

うーーーん、たまにはこんなほのぼのとした休日もよかろう・・・。

PS
昨日の晩御飯

カレーライス

制作著作 妻さん。
カレーだけはかなわない・・・。




2002/11/29

「あたしにはあたしなりのルール」も使いよう。

段取りを気にする人はA型。
おおよそあっているが、時にそれをいい訳にすることもある。

家事をする上でいろいろともめることがある。
なんにせよやり方が違うことが一番の要因。またこだわる部分が
家事の種類によって微妙に違う。

あたしは、料理の時が一番こだわる。
用意する順番から調理法、メニューまで。
妻さんはあまり気にしない。
というかあまり内容や段取りにこだわりを見せない。

「出来上がればそれでいい」のだ。
(本当はよくないけど、いいことになっている)

そして掃除は攻守逆となり、
「片付いてればいいんでしょ」とはならない。

あたしの場合。
いきなり掃除機をかけて、それっきり。
だって、あんまり好きじゃないんですもの。
どういった方法が一番効率的か、またきれいになるかなんて
まったく考えない。

妻さんはそんなあたしの掃除を見て
「やっているときに申し訳ありませんが(微妙に気を使っている)」
と言って段取りを説明し、あたしのアラをチェックする。

「あたしにはあたしのやり方があるんだから、ほっといて」
いつもいういい訳に妻さんは疑いの目。
暗に
「掃除機かければいいてもんじゃないわよ」
と言っている。

「もう一回します・・・。」
毎回そう言いつづけて5年になる。
こりないなあ、あたしも。


PS
昨日の晩御飯

妻さんの希望で御寿司。
おととい行きたかったのに子供が寝てしまって
いけなくなってしまったのだ。
それで、スパゲティーだったのさ。







2002/11/28

どうしてそれは覚えているの?

砂地に水をまくように、何でも吸収してしまう時期がある。
子供だったらそれは2歳前後から3歳過ぎまでになるかしら。

藍夏さんが言葉を覚え始めたのが2歳過ぎから。
杏夏さんは1歳過ぎくらいから片言を覚え始めている。
おそらく姉の行動を見て、妹は学習して言ったんでしょう。

そんな堅い話はさておき、ウチの藍夏さんはどうでもいいことを
明確に記憶してる。
1週間前に投げて渡したリモコン、3日前に聞いた梅サンの掛け声、
おととい杏夏さんが気に入って返さなかったふりかけの袋。
それぞれ
「このまえもリモコンなげたでしょ!」
「ひろし!」
「もうきょうかに、ふりかけはみせないほうがいいね。」
などなど。

大人から見たら絶対覚える気もないものばかり。
その割には
「トイレから出たらすぐズボン!」
「ごはんの次がおかずでしょ、順番に食べて」
「あっちの銭湯はセブンイレブンの前だよ」
といったことはまったく覚えていない。
言われたことも忘れていることがある。

興味がないといったらそれまでだが、興味を持ちようが
ないだろう、これ、というようなことも覚えていた。

「ねえ、あそこ、からいんだよね」
車で外食に行く途中、いきなり言い出したので、
「何が?」
「ほら、あのお店」
見ると、韓国料理屋があった。
「何で知っているの?」
と聞いても本人は辛い=あのお店
というインプットの仕方しか覚えていない。
わざとらしく首を傾げるだけだ。

仕方ないので自分でよくよく考えてみると、ふと思いあたる
ふしがあった。
2ヶ月ほど前に近くを通りかかって、あのお店に入りたいと駄々を
こねられていた。
そのとき
「あそこは辛いものしかないから食べられないよ」
と言って断ったのだ。

そんな日常の一言をはっきり覚えていて、ふと口にしたので
あらためてびっくりした。ウチの子結構やるかも・・・なんて
思ったりもした。

妻さんにそのことを話すと
「あ、あのお店、ピンク色しているからじゃない」

そんな理由か・・・・・。

PS
昨日の晩御飯

諸事情により
・カルボナーラ
・トマト

制作著作 あたし+クックドゥー




2002/11/27

予測できない出来事

晩御飯のおかずはいつも頭を悩ませる。
「栄養」もあるし、「予算」もあるし、「時間」もあるし。

今回一番悩んだのが「時間」だ。

PM7時、会社帰りに考えながら
「ウチには人参が一本、ジャガイモは6個、鶏肉・豚肉が少々・・・」
この時点ではおぼろげに
・豚の生姜焼き
・ポテトサラダ
の2つが決まっていた。
時間がなくてもすぐ作れるものだ。
まあ、2つ決まっていればあとは家にあるもので適当にやるか
と思いつつ、何も買わないで家に帰った。

PM7時20分、いきなり
「今日、具合が悪いからビーフシチューにして」
との声が。
その瞬間、鶏肉と(牛は嫌いらしい)人参がメニューから外れた。
もちろん、あたしもビーフシチューを食べれば済むことなのだが、
今回はレトルト(カレーのルーだけ溶かすやつみたいな)だったので
食べたくなかったのだ。
冷蔵庫を見ると、キャベツとしいたけ、ギョーザーが2個、トマト
卵などなど。

仕方なく、
・豚の生姜焼き(これは生き残った)
・コロッケ(人参がないので、ポテトサラダだとさびしいと思い)
・キャベツのギョーザの炒め物。
・トマトのサラダ
になった。

PM7時30分、ビーフシチューから作り始めることに。
これはすぐに終わって、次はコロッケ。
このあたりから時間との勝負になりアタアタを繰り返した。

PM7時45分、コロッケで大失敗をやらかした。
衣をつける順番を間違えて、油の中でジャガイモが溶け出した。
(正解は、小麦粉→卵→パン粉。あたしは 卵→小麦粉→パ
ン粉、そりゃ衣がつかんわ)。
結局、最後にギリギリ気がついて1個だけ何とかまともに揚げた。

おかずが一品減り、
・豚の生姜焼き
・キャベツと餃子の炒め物
・納豆
・トマトサラダ
になる。

PM8時10分、みんなで食べ始めると
「あたしもあれがいい」
と妻さんと杏夏さんが食べているビーフシチューを指差す藍夏さん。

親の苦労も気にせず、ほとんどビーフシチューを食べていました
とさ。

NEXT DAY AM8時、トマトサラダを冷蔵庫から出すのを忘れ、パンと一緒に食べました・・・。

PS
昨日の晩御飯はいいでしょう。
で、きゃべつとギョーザ炒めの作り方。

材料
1 キャベツを3センチ幅程度に切り刻む
2 しいたけを2枚程度千切りにする。
3 ギョーザを細かく切り刻む

作り方
まとめて炒めるだけ。
適当に、しょうゆ(小さじ2敗程度)・塩コショウを振り掛ける。

ギョーザがもともと持っていた味が、まんべんなく回りにつくので
それだけでもおいしいです。
あまったギョーザは炒め物に使おう!

製作著作 あたしです。






まったく身に覚えがないいいがかり。

昔、「寝言を言っている人と話すと、寝ている人が帰ってこれなくなる」
と聞いたことがある。

多分、寝ている時は頭の階層の深い部分で活動し、そのままの階層
で活動しつづける可能性があるからという意味なのでしょう。
そのせいか、友達と旅行に行っても寝言に反応することはなかった。

でも最近、反応せざるを得ない状況に追い込まれている。

娘二人の、杏夏さんの方は
「ひぃーーーん」
程度しか寝言を言わないので、胸をトントンして上げれば済む。
でも藍夏さんは
「なんでそんなことすんのよ!!」
とか
「やめてぇーー、それあいかのぉ」
とか
「○○(あたしの名前)ーーどこにいるのぉ」
とか言われると、そのままほっといてもいいのか大いに悩む。

前は様子を見ていたのだけど、大体起き上がって夢の続きで
暴れることが多かった。
まだ夢と現実の区別がつかなくて(夢というものを知らないから)
本当に何かされていると思って抵抗するのだ。

今はある程度分っているが、暴れるところは変わらない(なぜ?)。
藍夏さん一人なら、暴れるのを無理やり押さえつけて、抱っこして
納めれば済むけど、杏夏さんが生まれてからは無理になった。
杏夏さんが起きてしまい、二人が騒ぐことになるからだ。
これがまたなかなか寝ないんだから、杏夏さんは。

仕方なくこのごろは返事をすることに。
「大丈夫だよぉ」
「ここにいるから」
「アイスあげるぞぉ」
なんていいながら。

すると朝に
「○○(あたしの名前)、アイスくれるっていったよね、ちょうだい」

起きてたのか? いや、覚えているのか? 
聞いてみると
「夢の中で約束した」
そうです。

PS
昨日の晩御飯
遅くなってしまったので、外食。
・おでん定食(妻さん)
・ミックスフライ定食(あたし)
・お子様カレー(藍夏さん)
・うどん(杏夏さん)

製作著作 さと




2002/11/25

気に入らないんだからしょうがない。

条件反射、モゾロフ? マドラス? いやパブロフの犬だ。(結構本気で間違えた)
本屋に行くと便意を催す人のように、誰でも意味なく湧き上がる癖のようなものがある。

あたしは昔、兄に声をかけられただけで嫌悪感が顔に出た。
それにはちゃんと理由があり、事ある後とにいじめられていたからだ。
ひどいときは、2段ベッドの下で熟睡していたら、手を上の段につけて反動で
反り返って蹴りこまれたことがある。
(鉄棒の逆上がりの要領でやる感じ)

他にも数え上げればきりがないのだが、それはまた今度にして、
今回は杏夏さんの悲劇について。

藍夏さんと杏夏さんはひまさえあれば喧嘩をしている。
前は、藍夏さんが、杏夏さんをからかって泣くと言うパターンが多かったが、
最近は、藍夏さんが何もしていなくても杏夏さんが怒って泣くケースが
多い。

杏夏さんがおもちゃで遊んでいるとき、
「きょうかぁーー」
と藍夏さんが声をかけただけで
「うっきぃーーー」
と威嚇して、手を出す。
手を出すとは、文字通り手で顔を殴るようなしぐさをするのだ。

そうすると藍夏さんも怒って
「なにすんのよ、なにもしていないでしょお」
と言って殴る。
この場合は、本当に殴る。

で、喧嘩だ。

これを見ているとなんとなく杏夏さんが哀れに見える。
30年前のあたしとおんなじなのだ。
もう散々おもちゃを取り上げれたから、イコールなんだよなあ、声自体が。

ただでさえ顔が藍夏さんより杏夏さんの方があたしと似ているだけに、,妙に不憫に思えてしまう
今日この頃であった・・・。



PS
昨日の晩御飯

・マグロの刺身
・豆腐の味噌ピリ和え物
・トマトのサラダ
・納豆
・味噌汁

制作著作 あたしです。



どうとでも取れるだろう、それ。

かかりつけの医者がいるかいなかは、子供を
持つ親としては重要な意味を持つ。

幸い、あたしの家族は一応、本当に一応、かかりつけ
の医者がいる。
なもんで、何かあったらすぐそこに行き、家族一同世話
になっている。
ただ、これも善し悪しで、言いたいことがあまりいえない
こともある。
下手に言って、もうこれなくなってしまうことを恐れてだ。

最近だと、杏夏の1週間連続下痢について。

杏夏がひどく体調を崩し、何も食べてなく、なおかつ
1時間に一回程度の割合で下していた。
医者に行ったところ
「風邪ですね、この薬でしばらく様子を見てください」
言われたあたしたちは、そのまま薬を飲ませたが、一向
によくならない。
ただ元気ではあったので、そんなに心配しなかったが。

で、3日後。
薬がなくなったので医者に行ってみると
「直っていないんですが。もっと早くくれば違う対応ができたのに。」
なんだよ、それ!。

様子を見ろっていったのはあんたやんけ。
早く来たらどうせ
「様子を見ている段階なので、しばらくこの薬を続けてください」
って言ってたくせに(前もそう言われた)。
その後も散々愚痴られて、挙句に
「薬を代えて駄目だったら、緊急病院に行くか、電話してください。」
「駄目というと?」
「・・・これ以上ひどくなるようでしたら」
「・・・このまま、1時間に一回程度の下痢ならばそのままでいいんですか?」
「・・・そうですね、数回増える程度ならいいです」
「おいおい、それってひどくなっているんじゃねえのか? 数回って今までの
平均が10回だったら、14回までOKってことか!」
と、聞こうと思ったが喧嘩になるので止めた。

結局、どうとでも取れる言い方しかできないのだ。
責任逃れにも聞こえる・・・。

ただ、杏夏さんはその後順調に回復しつつあり、下痢の
回数も数時間に一回程度になった。
もちろん電話はしていない。

PS
土日の昼ご飯
土曜日
・おそば
・納豆(好きだねえ)
・付け合せのうめとノリ

日曜日
・豚肉チャーハン
(卵をいっしょに入れて炒めたのは失敗。別で炒めればよかった。
料理本とかに一緒に入れて絡めるようにとか、書いてあるかも
しれないけど、信用しないように。プロじゃなきゃ無理だって。)

製作著作 あたしです。






2002/11/24

あえて気がつかない人たち

はだかの付き合いは、ちょっと恥ずかしいらしい。
銭湯は藍夏さんにとって公園とは勝手が違う。

藍夏さんは銭湯が大好きなことは前にも書いた。
また久しぶりに行ってみると
「こんばんは、今日は同じ位の女の子がいるよ」
番台のおじさんが藍夏に言った。
「わーいわーい」
藍夏さんがわざとらしく喜ぶ(やるのよ、こういうの)と
脱衣徐へ駆け込んだ。

女の子はもうすでに入っており、藍夏さんも急いで中へ。
女の子はすぐに気がついて、藍夏と話したそうに、行った
り来たりした。
藍夏さんは、気がついているにも関わらず、あたしと話し
て無理くり
「ねえ、頭洗って(いつもいやがるくせに)」
「体拭いてあげる(ここではまだいい)」
「じゃぶじゃぶする(女の子が湯船に行った瞬間止めた)」

恥ずかしいらしく、女の子が近くの蛇口で何かしようとすると
あたしのほうへ回って隠れた。

珍しいなあ、と思いつつあたしは子供好きなので、手を振
ったり声をかけたりした。
藍夏さんは無視だ。

結局、休憩場でも、女の子は遊びたそうに来て、あたしには
話し掛けるのに、藍夏はまったく返事をしないで時が流れた。
女の子とすごく仲良くなったのはあたしだった。

「じゃあ帰ろうかね」
女の子とは違う声。
一緒にいた父親がはじめて声を出した。

おいおい・・・・さっきから近くにいたんだから、その前にちったぁリアクションせいや。
ここまで無視するのもどうかと。お互い様か?

PS
昨日の晩御飯
・ラーメン
弁慶の味噌ラーメンを食べました。
何気に行っていますが、ここの大盛りは食べまいと心に誓ったはずなのに
また頼んでしまいました。
もちろん、後悔です。

制作著作 らーめん弁慶
http://www.ramenbenkei.com/








近づく理由。離れた必然。

女の人は地図が読めないのだろうか?

いつものように土日は子供とお出かけ。
と言っても今回は、藍夏さんと二人っきり。
ちょっと遠い公園まで行ってみた。

そこはガキンちょがうようよいて個人的にはいやだったんだけど
藍夏さんがいやに張り切っていたのでしぶしぶブランコへ。

ブランコには先約がいて、藍夏さんよりちょっと上くらいの
女の子+母親。
少しの間、2台のブランコで各自遊んでいると、隣でこいでいた
女の子のお父さんがやってきた。
それも女の子側ではなく、あたしと藍夏さんがいる方へ。

ちなみに母親もこっち側に来て何やら話し始めた。
「だから、あそこの信号を超えて、まっすぐ行って・・・。」
どうやら道順を説明しているらしい。
なんで自分の娘のいるところでやらないのかが不思議だった。

「もうだから、、。」
お母さんは少しイライラしてきて、自分の娘側にあった枝を拾いに
行って、それにお父さんもついてきて、なおかつあたしたち
の側に戻ってきた。

「自分の子供の側の方が広いだろう、戻ってくんなよ」
内心思った。
あたしたちの方は、すぐ横に花壇があってスペースがあまりない。
反対側は、滑り台が1Mくらい離れたところにある程度で、だいぶ余裕がある。

お母さんは枝を駆使して、自分たちの足元に地図を書き始めて、えらく
熱心に説明していた。
お父さんは今一つ分からず、あいまいにうなづきつつ、度々質問していた。

「だ、か、ら、ここ(足元に書いた地図の一部)がスーパーだとしてあんたが行くところは、・・・あそこよ」
おかあさんは枝を指した場所は、女の子がブランコをしている場所だった・・・。

「う、分かった。行ってくる」
おい、分かったんかい!!!。

10分後・・・ちょっと打ち解けてきたブランコ二人組につられて母親があたしに愚痴った。
「いいわねえ、お父さんと遊べて。うちの旦那は一人で映画よ、あたしが行きたいわぁ。」

ブランコの場所は映画館だったんだ。

PS
昨日の晩御飯
・鳥のから揚げ+きゃべつ千切り
・納豆
・ポテトとベーコンのオリーブオイルカリカリ炒め。
・味噌汁

制作著作 あたしです。







2002/11/22

本に書いてあることはやっぱり正しい。

自己流と言うのが流行っているそうな。
仕事、家庭、勉強、ラーメン・・・・。

最後のラーメンがポイント。
近頃は有名ラーメン店に弟子入りするよりも、いろんなところから
出ている本を見て、それだけで自己流なラーメンを作るらしい。
これが怖いことに、うまくて流行っているそうです。
かの有名な「武蔵」「中村屋」などはその代表格。
(武蔵は食べましたが、塩ラーメンがうまかった・・・。)

あたしも結婚当時は間違った自己流をしていました。

実家にいること何気に料理法を聞いたりとか、家事手伝いをしていたので
その勢いで、自己流に晩御飯を作っていました。
もちろん大失敗の連続。
最初は何が失敗かも分かりませんでした。

そこで、自己流はすべて捨てて、料理本を頼ることに。
でも最初はそれでもだめでした。
この材料が足りないからいいか
とか、
この代用品でこれを
とか
ちょっと時間を早めて
とかをどうしてもやってしまうのです。

これが大きな間違い。

初心者は、一回、料理本に書いてあることはそのまんまに忠実に
再現できるようにならないといけないのです。
それがきちんとできてしばらくしてから、方法論にのっとったオリジ
ナルを加えていくなのです。

それに気がつくまで1年くらいかかりました。

今では、料理本はほとんど見ることなくたいていの料理の作り方は想像でき
作ることができます。

ま、これが大きな落とし穴だったんですが・・・。

そう、それは豚丼。

昨日の晩御飯です。
本当は、豚肉を揚げるなり、いためるなりして肉自体を
調理してから添え物のたまねぎを同じように炒める。

あたしは牛丼とおなじ調理法で作ったところ、大失敗。
水っぽくてべちょべちょになってしました。
豚特有の硬さと、材料の組み合わせを考慮しなかったのが敗因です。
きっと同じような失敗を誰かがして、それで豚丼は炒めて載せるやり方
になったんですね。

本に書いてある通りにやればよかった。。。。

PS
昨日の晩御飯
・豚丼
失敗した作り方
・豚コマを適当に切り、しょうゆ・酒・砂糖・にんにくのすりおろしで味付けしもみ
こむ。
・軽く炒めて置いておく。
・たまねぎ、にんじん、豆腐を酒・砂糖・しょうゆ各大さじ2+水2カップに
いれて煮込む。
・豚肉を入れて、10分ほど煮込む。

中途半端な豚丼の出来上がり。

製作著作 当然あたしです。


2002/11/21

妙にこだわること

子供の頃、まったく意味のないことに張り切っていた。

あたしは社会人くらいまで毎日欠かさず気をつけていた
ことがある。
それはマンションのエレベータを使わないことと、廊下
などのタイルのマス目の線を踏まないように歩くことだった。

ちなみに実家はマンションの4階で、幼稚園くらいから結婚する
20代後半まで住んでいた。
それまでエレベータに乗ったのは数回ほど、その数回時も意味なく
自分のほっぺを叩いたものだ(なんとなく自分に罰を与えていました)。

マス目を踏まないというのは、マンションの廊下に敷いてある四角い
タイルの切れ目のこと。
タイルの大きさが、足の大きさより一回り大きいほどで、
気をつけれて歩けばタイルの真中を歩いていけるような配置に
なっていたのだ。

今思うとタイルのほうは本当に意味がない。
ただ、タイルとタイルの切れ目を踏まないことになんであんなに
固執したのだろう。
間違って踏んでしまったときは、1日中ブルーになっていたものだ。

で、今。
さすがにこの手のこだわりはなーーーんもない。
だから忘れていました、この頃の思いを。

藍夏さんと出かけるとき、
「BB弾を探すの」
「いいから急いでぇ!!」
幼稚園のバスのお迎えで
「ここでのびぃをするの」
「しなくていいぃ」
帰ってきて
「ピンポンおすの」
「誰もいないからいいの」

つい忙しい時はいつもの行事を飛ばそうと試みる。
彼女にしてみればなんでいつものパターンが邪魔されるのか分らない。
このときはさらにぎゃちゃがちゃしてしまうので、結果的にやらしたほうが
時間が短縮する方が圧倒的に多い。

あの頃の自分を振り返れば全てわかること。

いつもの自分だけのルールやパターンを崩されるのをもっとも嫌った。

たまたま友達を家につれてきたとき、有無を言わさずエレベーターに
載られ、何も言えず黙って載ってしまった時。
廊下のタイルが修理で数メートル分小さいタイトルに変えられていた時。

嫌だったなあ・・・・。

藍夏さん。
昨日、夜に必ず飲むお茶をあげなくてごめんなさい。

PS
今日のお弁当
・チーズオムレツ
・たこウインナー
・ポテトフライ

製作 著作 あたしです。





水難の相

特に面白いわけでもないが、バタバタした一日というのがある。

子供の世話に明け暮れるとか、仕事が忙しくて目が回るという
レベルの問題ではない。
本当に「バタバタ」するのだ。

今日は、いよいよ最後の砦、藍夏さんがやられた。
家族そろってダウンして、夕飯も藍夏さん以外は
・うどん+おでん(妻サン)
・味噌汁(あたし)
・うどん少々+味噌汁(杏夏)
という状態(ちなみに藍夏は最後で紹介)。
まともではないのだ。

藍夏さんは元気いっぱいでそれだけが希望の星だったのだが
ついにやらかしてしまった。
ここまで書いておいてなんだが、何をやらかしたか書くと
藍夏さんはめちゃくちゃ怒るだろうなあ・・・。

と、気がついたので、具体的には書きません。
ただ、「バタバタ」とする羽目になりました。
親二人で藍夏さんを抱えて走り回り、風呂場で騒いで
掃除にいそしみました。
その間、杏夏はギャンギャン泣いてたまりませんでした。

やっと一息。トイレでもと思った瞬間、
トイレが洪水状態に!!

バスタオルを抱えて走り、新聞紙を引いて、子供たちを押さえて。
しばらく待っても当然の事ながらパイプ詰まりは直らず。
あたしはパイプ詰まりを直す吸盤の大きいもの(?)を求め
夜の10時にドンキホーテへ旅立ったのでありました。

バタバタしているなあ・・・。

PS
今晩の晩御飯 FOR 藍夏
・納豆
・ウインナー
・豆腐の味噌汁
だけかい!!

制作著作 あたし。




2002/11/19

正解は誰が決める。

昔からすぐ人のせいにされる。

幼い頃から気弱な性格のせいか、人を攻撃することが
ないせいか、なんでも「おまえのせいだ」というようなオチが
待っている。
それは大人になり、父親になった今でも変わらない。

先日も藍夏さんがいきなり
「アイス食べたくなるのは○○(あたしはパパ的な呼称で
呼ばれていない)のせいだ。もう食べないでね」
と怒りだした。
どうやらアイスばっかり食べて自分が怒られてしまうのは、あなたが食べるからで
あって、私のせいではないと言いたいのでしょう。
でもそのときはだれも食べていないし、そんな話題にもなっていない。

腹痛もあたしのせいにされた。

前回も書いたが、あたしは腹痛に悩まされていた。
そのとき、一日遅れで妻さんも腹痛となったらしい。
「おなかが痛いんだけど・・・。頭もいたいし。染したでしょ」
「食あたりがうつるわけないでしょ、ウイルスじゃないんだから」
「だって頭も痛いし、杏夏も鼻が出ているし」
「それは風邪でしょ、あたしのせいにするんじゃないよ」

どうしてもあたしのせいにしたい妻さんは、その後も
事あるごとに言ってきた。
そしてついに病院に行くことに。
あたしはその日仕事を早めに切り上げ、みんなを病院に連れて行く約束を
し、会社へ向かった。
で、会社に着くとなんとなく悪寒が出てきた。
頭もボーっとするし、熱っぽい。
どうやら風邪らしい。

さて、ここで問題。

風邪をうつしたのはだれでしょう?

1 あたし
2 妻さん
3 杏夏

ヒント
風邪の症状は人それぞれ。

正解は
妻さんの言うことが正解です。

PS

昨日の晩御飯
・煮込みうどん けんちん風

みんな食欲がなかったのでこんなもんです。

製作著作 あたしです。



もう子供じゃないのね。

実家ネタ2

実家に帰ったとき、お土産にケーキを持っていった。

ケーキは
母親の分として「チョコレートケーキ」
あたしの分として「新作のムース」
妻さんの分として「マロン系ケーキ」
藍夏さんの分として「シュークリーム」
おばあさまの分として「ショートケーキ」

こうツラツラと書いたのには訳がある。

あたしはもともとケーキはそんなに好きでなく、
たいてい甘くなく、しつこくないムースやババロア
系を食べる。
マロンやチョコレート系は苦手なのだ。

もちろん家族はみんな知っているので、昔から
それ以外のものは買ってこない。
↑ここがポイント

で、本題。

子供の食べたがるものは親は手を出さない。

あたしの家(実家の方)では、子供が一通り食べ終わるまで
親は絶対手をつけなかった。
もちろん個人別に分けられているものは別だが、みんなで食べるもの
や、お土産類などは子供が満足するまで何も食べなかった。
いくら
「どうぞ」
「食べて」
と言っても
「お食べ」
と勧めていた。

これは今のあたしだとよく分る。
藍夏さんと食事をしているとき、人の分まで欲しがる
ことがややある。

あるいはカレーやスパゲッティなど全て盛っている
ものは、藍夏がお変わりをするタイミングを見計らって
自分の分を食べなくてはならない。
藍夏が
「もっと食べたい」
といいかねないので、そのときに備えて自分の分をとって
おくのだ。
(最初から分けとけという話もあるが、最初から山盛りで
お皿にあるのは嫌でしょう。)

美しい家族愛について一通り説明した後、
実は悲しいことを話さなくてはならない。

先ほどのケーキの話。

実家に持っていき、みんなの前で広げたところ
「あら、いろいろあるわね」
と母親
「好きなものをどうぞ」
と社交辞令のあたし。
でももう食べるものは決まっているのだ。
「多分私にチョコレートを食べろってことなんだと
思うけど、このムースでいい? これはあん
た(あたし)のだと思うけど」
内心
「あれ???」
と思いつつ
「どうぞどうぞ」
と渡す。

結局、あたしがチョコレートを食べる羽目に。
みんなあたしがチョコレートを嫌いだって
知っているだろ。

もうあの頃の母親はいない。

PS
晩ご飯はまだ書けない・・・。











めったにないチャンスを得ながら失敗に終わる

4日振りです・・・。
まったく動けませんでした。
腹を壊し、2日ばかり何も食べていません。

今回はまだ本調子ではないので、ずらずらと近況報告をば。

実は先週日曜日に、実家に帰った。
実家では何の気遣いもないので、くつろいでいたところ
母親から
「晩御飯どうする?」
と嬉しいお言葉。
いつもは
「何作ろうかねえ」
と頭を悩ませなくていいのがいい!。

あたしは久方ぶりに
「肉!!!」
とのたまい、家族そろって肉を食いに行くことに。

前にも書いたが我が家で焼肉へ行くとしっちゃかめっちゃか
で何もできないのでだが、今回は母親と父親がいるのである程度
お手伝いが見込めた。ANDお金を払わなくてもいいので、好きな
だけ食べられるわけだ。

もう、そりゃ、食べましたよ。

いつものストレスを爆発させるかのように。

また母親も勧めるのよね。
「これ食え、あれ食え」
と、もういい、って言っても信用しないでドンドン焼いて
置いていく。
断るのも忍びないから、バグバグ食べる。

で、こうなりました・・・。
食べ過ぎでこんな状態になったのは初めて。

前はいくら食っても
「あーー腹いっぱい」
で済んでいたので。

もう年なのかなと思いつつ、
「もうお肉はいらない。」

PS
晩ご飯ネタは勘弁して・・・。

これを書いているだけでもちょっと・・・。




2002/11/15

「転ばぬ先の杖」で転ぶ。

昨晩、「ピザをとる」となったので、頼むことにしたが
いつも悩むのが量。

ピザはMサイズを一枚しか頼まないが、ウチは知ってのとおり
張り切り娘が二人いる。
何かサイドディッシュを頼むことになるが、それでも足りない
気がした。

どうしようか妻さんとも相談したが(たいした相談ではない)
「あたしはいらない」
と宣言された。
たいてい、おにぎり一個で補うことが多いが、今回はその選択肢
ははずした。
なんとなく栄養面を考慮した上でだ。

で、マカロニグラタンを作ることに。
この時点で
「おいおい、ボリーミー(多いということ)じゃないか」
と気づくべきだったが、あいにく腹が減りすぎている
あたしにはその判断能力がなかった。

一応材料がいるので、たまねぎやら卵やら鶏肉やらを
下ごしらえした。
鶏肉が多いほうがいいだろうと思って通常の3倍にした。
この時点で
「おいおい、じゃあ夕食全部ちゃんと作れよ」
と気づくべきだったが、作ることに夢中になったあたしは
その思考能力がなかった。

マカロニグラタンを作る上で、さすがに麺とソースは
手作りというわけにはいかないので、2人前セットの
市販ソースでまかなった。
この時点で
「おいおい、半分にしてとって置けよ」
と気づくべきだったが、ノッって来ているあたしには
手を止めるまで神経伝達が間に合わなかった。

大体作り終えて後はオーブンで焼くだけに。
ピザの時間に間に合うように作ったので用意して待って
いると、ピザがいつもより10分ほど早く来てしまった。
慌ててオーブンに入れるが、予熱を考えていなかった
のでさらに出来上がりが遅くることに。

この時点で
「おいおい、ピザ食べるのちょっと待てば?」
と気が付くべきだったが、飢えた子供たちには
そんな事は無理だった。

で、結局完成はピザが半分以上減った後。
いい感じの腹具合です(満腹神経伝達中)。
さらにピザ屋さんが知り合いのなので、ポテト大盛りが
サービスがこれでもかと詰まれていました。

さすがにもう気がつきました。
食べきれないことに。
でも食べるしかないのです。

4皿に分けて作ったのですが誰も食べず
何とか3皿食べ、好意のポテトを無理くり詰め込みました。

半分以上死んでいると、妻さんが一言
「その一皿、明日食べるから冷蔵庫入れといて」

まだ気が付いていなかった・・・・。

PS
昨晩のおかず
・ピザハットのピザ Mサイズ 
・ナゲット6個 
・ポテト 3人前
・鶏肉たっぷりのマカロニグラタン

製作著作 ピザハット+あたしです。





2002/11/14

気づくと小食、腹8分目で満腹感

家族で外食は、食事内容によって食べる量が変わってくる。

外食に行った時、藍夏さんと杏夏さんはあたしが食べさせている。
藍夏はもう大きいので大体は一人で食べてくれるが、杏夏さんは
まだまだ一人では食べられない。

食べ散らかし、食べてる途中でのあばれっぷり、おねだり
など多彩な技を見せる。
そのたびに
「ちゃんと食べる!」「落ちつけぇぇーー」「これは食べれないの」
と杏夏さんをとめにかかる。
もちろんその間、あたしは何も食べれない。

で、あたしの食事方法。
面倒を見ながら食べているので、合間を縫って、
あっという間に、一口サイズの少ない量を食べないといけない。
まさに一口食べては、様子を見て、あやして、食べさせ、また
一口食べては・・・・の繰り返し。
ここでたまに「キレル」が入ることもあるが。
特に焼肉など火があって危ないのでさらに目が離せない
状況になる。

そうすると、5口食べるのに5分くらいかかるので(一口の
時間は1秒で終わるのだが)満腹感が出てきてしまうのだ。
量は以前に比べると2/3くらいにはなっている気がする。

健康にいいのか悪いのかわからないが、少なくともダイエット
にはいいのではないかと。

ただし、回転寿司は意味がないのでご注意を。

PS
昨晩のおかず
・ほっけの干物(北海道産らしいが不味かった・・・・)
・ごま豆腐
・餃子
・シューマイ

製作著作 妻さん+味の素ゼネラルフーズ




2002/11/13

怒りの着火点

我が家ではそれぞれで嫌なことが微妙に違う。

あたしは時間にルーズなことや、段取りが悪いと嫌がるタイプ。
お察しのとおりA型です。
妻さんは、同じことを繰り返し言われることが嫌だそうです。
(一回言って聞かなければ何回も言うと思う・・・あたしの言い分)
AND いやみめいたことを言われるのを嫌がる。
少しでもそんな匂いがしたらもう駄目だ。この辺の微妙な感覚は
まだつかみきっていない。

藍夏さんは、大きな声を出されたり、嫌われるのがいやなタイプ。
子供はみんなそうかもしれないが、このあたり少々あたしと
似ている。

で、今回は杏夏さん。

杏夏さんは、食べ物をくれないとものすごく怒る。
おもちゃや、遊びなどについては何か違うことをやればごまかしが
きくのだが、こと食べ物に関してはなんの言い訳も聞かない。
また大人や藍夏と同じものでないと納得しないので、今では
ほとんど好き嫌いがない。

昨日、カレーを賞味していたことろえらくご立腹。
「なんであたいのカレーには牛乳が入っていて、薄味なのさ」
と「うきゃ、うきぃー」といいながら訴えてくる。

藍夏さんがあたしと同じ味のカレーを食べていたこともあり
「そこの姉貴は前と違うじゃないのさ、あたいにもこれをよこしな」
と言わんばかりに
「やん、やん、こえ! こぇ!こぇ!」
わめいている。

何度も
「これは杏夏には辛いから食べれないよ」
といっても聴かず(いつもはこの時点で「あい、あい」と言って
納得するのだが)、ひたすらあたしのカレーを指差している。

「分りました、その代わりぜったい食べろよ!」
あたしも意地になり言うと
「あい!」
とこのときに初めて元気なお返事。
本当に1歳3ヶ月かと思いつつ食べさせました。

で、ものすごーーーくいやな顔をしつつ・・・何とか飲み込む。

これ以降、おとなしく牛乳カレーを食べましたとさ。

PS
本日の藍夏のお弁当
・鳥のからあげ
・ポテトフライ(ひよこの形です)
・チーズオムレツ
・昆布ご飯

製作著作 あたしです。
嫌い嫌いも好きのうち 衝撃の真相

以前、ウチの藍夏さんが男のこと遊んでいると
違う男の子にやきもちを焼かれたことを書いた。

しかしこれには隠れた事実があった。
それは今日のお風呂で突然判明した。

「あいかね、ちゅーしたの」
「え?」
最初は何を言いたいのか分からずに、妹の杏夏にしたのか
と思った。
「誰としたの?」
「○○くんと」
確かそれは前に「嫌い嫌い」事件の時に出た、遊んでいた方の男の子の名前。
「えええーーーーー」
あたしが笑いながら大きな声を出すと
「おっきいこえださないで!!」
と慌ててあたしの口を押さえた。
どうやら恥ずかしいらしい。

いつしたのか聞いてみると
「まえにおすなばで」
あれ? お砂場といい、男の子の名前といいどうやら同じ状況。
「もしかして、しょう君が怒ったのは藍夏がちゅーしたからじゃないの?」
かまをかけて聞くと
「そうなの、やきもきやきなの」
そんなことだったとは。
大声で笑いそうになったが、また怒るので止めた。
結局のところ、他の男の子と遊んでなおかつちゅーされた(どうやらされた
ほうらしい)ので、藍夏を好きなしょう君は怒ったということらしい。

何気にモテルむすめで、前にも違う男の子にだいぶ好かれていた。
ちなみにその子のことは
「あまえんぼうなんだよねえ。」
で片付けられていた。

まだまだ秘密がありそうだったのでさらに聞きこもうとすると
「もうこのはなしはおしまい」
だそうです・・・。

PS
今晩のおかず。
カレーライス

制作著作 妻さん。

ここでの呼び名を本人に聞いたら
「ハニーにして」
とふざけたことをいったので、「妻」と「奥さん」を足した
やつにしてやった。
名前はいやなのね、ここに書くの。

で、晩御飯を毎回書いているのもばれて、
「いざという時のための証拠?」
と。
そんなことは・・・・。
書くなといわれたが引き続きやります。






2002/11/12

引っ込み思案、いや配慮? それとも考えすぎ?

お昼時、食事に出かけるメンバーはいつも決まっているだろうか。

あたしはいつも一人です。
たまに誰ともなく声をかけて食事に行く人がいますが
あれは一番困る。
自分と思ってついていってえらく寂しい思いをすることも
あるし、無視していると
「どうしたの? なんか予定あるの?」
と声をかけた人が無視されたと思ってしまう。

でもあたしは基本的に自分の名前が呼ばれない限り
一緒に行くことはないです。
同じ部署の人間が残らず行ってもあたしは一人残っています。

自分を呼ばないということは、自分以外の人たちに
話がある可能性もあるし、誘ったメンバーの中であたしと気が合わないと
内心思っている人がいるかもしれないからです。
このことを昔会社の同僚の女の子に話したら
「考え過ぎだよ、昼時にいちいちそんなこと気にしないよ」
といっていましたが、その子も
「あの子が来るなら昼いかない」
と後にメンバーを差別化していました。
もちろんその合わない子の名前を出して昼に行くことはないです。
(その子だけが残っていたことも)

これは子供の世界でもあります。

藍夏さんが公園で遊んでいるとき、ちょっと遊び道具を取りに
遊んでいた数人の友達と離れました。

戻ろうとすると、ちょうどそのとき目の前を友達たちが走って来て
「こんどはあっちであそぼう!」と
だれかれともなく、友達の一人が言って通り過ぎました。
藍夏さんは、
「いれてぇ!!」
と声をかけましたがタイミングが合わなかったのか誰も
答えることなくそのまま砂場へ行ってしまいました。
「どうしたの? 行かないの?」
ママが聞くと
「だって、むししたもん。きっとあいかのこときらいなんだ」
えらくネガティブな藍夏さんは結局違う友達と遊んでしまいました。


友達は次の遊びに夢中で、また走っていたので返事を
しなかったと思うが、無視されたほうはそう思わなかったらしい。

遺伝かなぁ・・・。

PS
前回の答え

1個25円のコロッケです。
たまに10円になるから怖い。
(味と品質は抜群よ!)




2002/11/11

天につばを吐く。

子供は人によって態度を微妙に変える。

大人にはおとなしい顔をしたり、親には甘えん坊で
なんでも甘ったるい声を出したり、子供同士では思いっきり
友達をいじめたり。

で、藍夏さん。

今日は公園で4時間30分ほどあそんでいたそうな。
メンバーも男女10人前後で、その中で頻繁に遊ぶのは4人ほどって
感じ。

男女が入り乱れて(ちょっと言い方変かしら)遊んでいるので
たまにすれ違うように、あまり気の合わない男の子とも話す羽目になる。


藍夏さんが結構大きい、ジャングルジムのような滑り台で遊ぼうとしたとき、
同じクラスの男の子が階段で座ってしまいどいてくれませんでした。
「どいて」
藍夏さんの言葉にも耳を貸そうとしません。
困った藍夏さんはママに泣きながらママに駆け寄りました。
「○○くんがどいてくれない」
(ちなみに泣いていたのでここまではっきり言えず、しばらく
支離滅裂なことを言っていたそうです)。
ママは優しく
「じゃあ違う階段から行けば」
とえらく論理的な答えを言いました。

そこで、藍夏さんは階段から離れてちょっと様子を見ることに。
すると今までは2人がもめていたのでなかなか近寄れなかった、公園にいた
他のお友達は、小さな男の子一人になったので我先に階段に向かって
行きました。
階段に座っていた男の子は、数人の大きな子供たちに踏み潰されて
大変痛い思いをしたそうな。

でも親はこの時点でも何も気がつかなかったそうです。

PS
今晩のおかず

・コロッケ
・鳥のから揚げ
・あまったシュウマイ
・焼きうに(生臭くて結局一口も食えず)
・冷奴のしゃけマヨネーズ和え
・納豆(藍夏用)
・豆腐の味噌汁

上記おかず 制作著作
あたし+斎藤 です。
(この中に4人分100円のお惣菜屋・斎藤の商品が
含まれています。さてなんでしょう。)


嫌い嫌いも好きのうち。

「だいきらいっていわれた」
年少組の藍夏さんは、しょんぼりだよ、という感じで
あたしに話し掛けた

あまり自分のことを積極的に話すタイプではなく、この時も
銭湯からの帰り(藍夏さんは銭湯が大好きなので、たまに
無理くり連れて行かれる)の車の中でつぶやくようにいった。

こういう言い方をするときは決まってさらに聞いて欲しい
ときなのですかさず
「なんで言われたの?」
とさりげなく問い詰めた。
あまりびっくりした感じで聞き返すと、照れて何も
言わなくなってしまうからだ。 子供って難しい・・・。

「あのね、しょうくんがあいかにきらいっていったの」
特に答えらしくない答えが返ってくる。この辺は辛抱どころだ。

あたしは我慢づよく何度も聞き返すとどうやら概要はこんな
感じだった。

まず、藍夏さんが砂場で男の子と遊んでいると、しょうくんがやってきて
藍夏さんをたたいたらしい。
「なんでたたくの、やめて」
といってもたたくので
「きらい!」
といったら
「大っきらい!!」
と返されたらしい。

ちなみになんでたたかれたかのか聞くと
「あのね、しょうくん、おとこの子と、あそんでほしくないんだって」

どこの世界も男女は同じですな・・・。


PS
昨晩のおかず
お出かけしたので、ファミレスで
ハンバーグでした。

今日もあたしが作るのかなあ・・・。



2002/11/09

ちょっと勘違い2

前号の続き。

そう、可愛い子に対しては態度違うと書いたがどう違うのか?
端的に言うと冷たいのだ。
ちやほやするのがどうしてもいやで、同姓と同じような対応を
とってしまう。
これも巷の男子で最近よくあるらしいが。

こうすることにより小学生レベルのからかいや照れ隠しとも
思われて、さらに
「好きなんでしょう?」
とからかわれる。
で、もっと冷たく、厳しくなる。
これの繰り返しだわよ。

いいかげん止めて欲しいのだが、本気になって怒るわけにも
いかないし、逆に好きになるわけにも行かないし(なりませんが)。

そう、言いたかったのは、最近そんなことがまたあって、
そのグループ内でその可愛い子(といわれている子)
と隠れて付き合っていた男子がいて、結婚することになったのだ。
これもひどい話で、付き合っていることは完全秘密状態だったのだ。
何人かは知っていたっぽいが。

ちなみにあたしをからかっていたのはその直前の
飲み会まであって、その御両人もその輪の中にいたのだ。
AND
虫の知らせかどうかしらんが、なんとなく二人が付き合って
るっぽく思っていたので、数ヶ月前から
「ねえ、○○さん(男子の名前)最近彼女できた? このグループ
内じゃないの? 」
と暗にあんたら付き合っているんならさっさと発表してよ、
これ以上あたしがからかわれて出汁に使われるのはごめんだから
と言ったのだが、完全にすっとぼけが入っていた。
何回も聞いたのになあ・・・。

本当の隠れ彼氏の前で
「好きなんでしょ、席替わってあげる」
とか
「照れてるぅ」
とか言われるほど頭に来ることはない。
というか馬鹿みたいジャン。

まして気があるわけでもなくて、妻子持ちで
奥さん一筋で(そう書いておきます・・・)
本人は結構迷惑しているのに。

彼氏はおそらく
「ばっかでえ、俺が彼氏なのに。」
とか思っていたんだろうなあ・・・。

何の話かわからなくなってきたが、
つまりは
「男女の好き嫌い」
はほっとこうってこと。

ましてはみんなの前で声を大にして第三者が言っちゃ行けない。
その裏に何があるか分からないんだから。

PS
本当にあたしはなんとも思ってないよ、安心して島田サン。

and
昨晩のおかず

・スパゲッティーカルボナーラ(味の素とオリーブオイル
 こってりバターとガーリックを混ぜて作るとめちゃおいしい。
 アントニオと同じ味?)
・トマトサラダ
・コーンポタージュ(これは手作りです。薄味になってしまった・・・)

上記おかず 製作著作
あたしです。






ちょっと勘違い。

よくある男女のグループ。
「あたし」特に異性を意識することなし。

本人はそうでも、複数男女があれば必ず
意識するものがいるはず。
そう、この場合、意識するとは
「あの人いいなあ。」
ってのと
「あの子好きなんじゃない? 」
ってやつ。

昔大学のサークルかなんかに入っていた人はここで
「あーーーあーーー、分かる分かる。よくあるねえ」
と感じてもらえるはず。

そう、
「いいなあ」
は別に本人の勝手だからストーカーにならなければ
好きにして欲しいのだが、たちが悪いのが
「あの子好きなんでしょ(あるいは好きらしいよ)」
の方。

あたし、結構やられるンだなあ、これを。
元来、からかわれやすい人柄(自分でいうのもなんだが)
なので、グループ内の可愛い女の子を見つけては
そうやって疑われからかわれる。
まあ、本人も可愛い子(特に本人がそれを意識しているか
周りから言われなれている子)に対しては少し態度が違う。

続きは次号で・・・・・・。

PS
昨日の晩飯
実は
回転寿司でした。(4人で4020円)
今日はおやつを食べ過ぎで胃がもたれてしまいました。
作る気力がなかった。




2002/11/08

お風呂というのは時に面倒lくさいもので。
入るのではなくて、いつ入らせていつ出るかという問題。

まず入らせるのが難しい。
なだめて、おだてて、ご褒美をちらすかせて。
脱衣所に入っても、
「脱がせて」「追っかけて(裸で逃げるのが大好き)」「競争しないで
(どっちが先に脱ぐか勝手に競って、先に脱がれるのが大嫌い)」
と好き勝手なことを言ってなかなか入らない。

で、入りました。

入ったらこれまた打って変わってながっちり。
からすの行水の「付きそい」は、すぐにでも出たいのに、数ある
おもちゃグッズでがちゃがちゃやっている。

シャンプーをやれば
「泡をくれ」
体を洗えば
「こっちを洗って(上半身以外を洗らわせる)」
こっちが洗っていると
「泡を取ってあげます(スポンジの泡を勝手に取る)」

なかなか先に進まず、
なだめて、おだてて、ご褒美をちらすかせて。

やっと出ました。


「こっちから、こっちは拭いてね」
「追いかけてね」
「競争しないでね」

うん? デジャブ?

藍夏とのお風呂騒動でした。

PS
昨日の我が家のおかず

・シューマイ(冷凍食品4割引!)
・たまごめんたいのあえもの
・豚の生姜焼き
・たまねぎとにんじんの醤油漬けいため
・ほうれん草のごま味噌あえ

料理の制作著作 
あたしです。




2002/11/07

Saturday, November 30, 2002


素敵な老後

家族で出かけるとき、誰かに話し掛けられることが多い。
理由は簡単、藍夏さんと杏夏さんが人懐っこいからだ。


藍夏さんなどは、人ごみに限らず、どこに行っても一回は声をかけられ
さりげなく抱っこしてもらうこともあるという、末恐ろしい子だ。
お台場に行ったときは、観光に来ていた中国の方々4人組みに
「写真取、子一緒、好?」
見たいな事を言われて言葉もわからずポーズを取っておりました。
(別に自慢話ではありません)


で、今回はちょっと様子が違って、ほのぼのとした出来事。


家族で佐倉城公園に行ってきました。
東京から来るまで1時間ほどだったので労せず着きました。
目的は紅葉をみることだったんだけど、紅葉自体はそんなにいっぱい
ではなかったけど、なかなか所々にきれいな紅葉が色づいて
穴場的な存在でした。


藍夏さんが広い公園で遊んでいると
「紙飛行機はもらったかい?」
と不思議なお声が。
おじいさんが自転車にのって話し掛けてきた。
「いや、もらっていません・・・。」
あたしが答えると、そのおじいさんは自転車につんである
箱から、自家製の紙飛行機を藍夏さんに渡した。
「これはね・・・」
おじいさんは藍夏さんに丁寧に飛行機の飛ばせ方を教えてくれた。


どうやらボランティアらしく、名札に自己紹介まであった(内容は忘れた)。
紙飛行機も近くの博物館のチラシで、飛ばす道具も割り箸で作ったものだ。


でもその飛行機は恐ろしくよく出来ていて、長く高く飛ばすことが出来た。
「わぁーーい、わぁーーーい」
よくある声をだしながら、藍夏さんはしばらく、というか帰る直前までその
紙飛行機で遊んでいた。


おじいさんも幸せそうにあたしたちファミリーを見守り、次の家族の元へ
去っていった。


うーーーん、たまにはこんなほのぼのとした休日もよかろう・・・。


PS
昨日の晩御飯


カレーライス


制作著作 妻さん。
カレーだけはかなわない・・・。







tabata - 11/30/2002 02:47:46 AM




Thursday, November 28, 2002


「あたしにはあたしなりのルール」も使いよう。

段取りを気にする人はA型。
おおよそあっているが、時にそれをいい訳にすることもある。


家事をする上でいろいろともめることがある。
なんにせよやり方が違うことが一番の要因。またこだわる部分が
家事の種類によって微妙に違う。


あたしは、料理の時が一番こだわる。
用意する順番から調理法、メニューまで。
妻さんはあまり気にしない。
というかあまり内容や段取りにこだわりを見せない。


「出来上がればそれでいい」のだ。
(本当はよくないけど、いいことになっている)


そして掃除は攻守逆となり、
「片付いてればいいんでしょ」とはならない。


あたしの場合。
いきなり掃除機をかけて、それっきり。
だって、あんまり好きじゃないんですもの。
どういった方法が一番効率的か、またきれいになるかなんて
まったく考えない。


妻さんはそんなあたしの掃除を見て
「やっているときに申し訳ありませんが(微妙に気を使っている)」
と言って段取りを説明し、あたしのアラをチェックする。


「あたしにはあたしのやり方があるんだから、ほっといて」
いつもいういい訳に妻さんは疑いの目。
暗に
「掃除機かければいいてもんじゃないわよ」
と言っている。


「もう一回します・・・。」
毎回そう言いつづけて5年になる。
こりないなあ、あたしも。



PS
昨日の晩御飯


妻さんの希望で御寿司。
おととい行きたかったのに子供が寝てしまって
いけなくなってしまったのだ。
それで、スパゲティーだったのさ。










tabata - 11/28/2002 04:10:12 PM




どうしてそれは覚えているの?

砂地に水をまくように、何でも吸収してしまう時期がある。
子供だったらそれは2歳前後から3歳過ぎまでになるかしら。


藍夏さんが言葉を覚え始めたのが2歳過ぎから。
杏夏さんは1歳過ぎくらいから片言を覚え始めている。
おそらく姉の行動を見て、妹は学習して言ったんでしょう。


そんな堅い話はさておき、ウチの藍夏さんはどうでもいいことを
明確に記憶してる。
1週間前に投げて渡したリモコン、3日前に聞いた梅サンの掛け声、
おととい杏夏さんが気に入って返さなかったふりかけの袋。
それぞれ
「このまえもリモコンなげたでしょ!」
「ひろし!」
「もうきょうかに、ふりかけはみせないほうがいいね。」
などなど。


大人から見たら絶対覚える気もないものばかり。
その割には
「トイレから出たらすぐズボン!」
「ごはんの次がおかずでしょ、順番に食べて」
「あっちの銭湯はセブンイレブンの前だよ」
といったことはまったく覚えていない。
言われたことも忘れていることがある。


興味がないといったらそれまでだが、興味を持ちようが
ないだろう、これ、というようなことも覚えていた。


「ねえ、あそこ、からいんだよね」
車で外食に行く途中、いきなり言い出したので、
「何が?」
「ほら、あのお店」
見ると、韓国料理屋があった。
「何で知っているの?」
と聞いても本人は辛い=あのお店
というインプットの仕方しか覚えていない。
わざとらしく首を傾げるだけだ。


仕方ないので自分でよくよく考えてみると、ふと思いあたる
ふしがあった。
2ヶ月ほど前に近くを通りかかって、あのお店に入りたいと駄々を
こねられていた。
そのとき
「あそこは辛いものしかないから食べられないよ」
と言って断ったのだ。


そんな日常の一言をはっきり覚えていて、ふと口にしたので
あらためてびっくりした。ウチの子結構やるかも・・・なんて
思ったりもした。


妻さんにそのことを話すと
「あ、あのお店、ピンク色しているからじゃない」


そんな理由か・・・・・。


PS
昨日の晩御飯


諸事情により
・カルボナーラ
・トマト


制作著作 あたし+クックドゥー







tabata - 11/28/2002 03:16:22 AM




Tuesday, November 26, 2002


予測できない出来事

晩御飯のおかずはいつも頭を悩ませる。
「栄養」もあるし、「予算」もあるし、「時間」もあるし。


今回一番悩んだのが「時間」だ。


PM7時、会社帰りに考えながら
「ウチには人参が一本、ジャガイモは6個、鶏肉・豚肉が少々・・・」
この時点ではおぼろげに
・豚の生姜焼き
・ポテトサラダ
の2つが決まっていた。
時間がなくてもすぐ作れるものだ。
まあ、2つ決まっていればあとは家にあるもので適当にやるか
と思いつつ、何も買わないで家に帰った。


PM7時20分、いきなり
「今日、具合が悪いからビーフシチューにして」
との声が。
その瞬間、鶏肉と(牛は嫌いらしい)人参がメニューから外れた。
もちろん、あたしもビーフシチューを食べれば済むことなのだが、
今回はレトルト(カレーのルーだけ溶かすやつみたいな)だったので
食べたくなかったのだ。
冷蔵庫を見ると、キャベツとしいたけ、ギョーザーが2個、トマト
卵などなど。


仕方なく、
・豚の生姜焼き(これは生き残った)
・コロッケ(人参がないので、ポテトサラダだとさびしいと思い)
・キャベツのギョーザの炒め物。
・トマトのサラダ
になった。


PM7時30分、ビーフシチューから作り始めることに。
これはすぐに終わって、次はコロッケ。
このあたりから時間との勝負になりアタアタを繰り返した。


PM7時45分、コロッケで大失敗をやらかした。
衣をつける順番を間違えて、油の中でジャガイモが溶け出した。
(正解は、小麦粉→卵→パン粉。あたしは 卵→小麦粉→パ
ン粉、そりゃ衣がつかんわ)。
結局、最後にギリギリ気がついて1個だけ何とかまともに揚げた。


おかずが一品減り、
・豚の生姜焼き
・キャベツと餃子の炒め物
・納豆
・トマトサラダ
になる。


PM8時10分、みんなで食べ始めると
「あたしもあれがいい」
と妻さんと杏夏さんが食べているビーフシチューを指差す藍夏さん。


親の苦労も気にせず、ほとんどビーフシチューを食べていました
とさ。


NEXT DAY AM8時、トマトサラダを冷蔵庫から出すのを忘れ、パンと一緒に食べました・・・。


PS
昨日の晩御飯はいいでしょう。
で、きゃべつとギョーザ炒めの作り方。


材料
1 キャベツを3センチ幅程度に切り刻む
2 しいたけを2枚程度千切りにする。
3 ギョーザを細かく切り刻む


作り方
まとめて炒めるだけ。
適当に、しょうゆ(小さじ2敗程度)・塩コショウを振り掛ける。


ギョーザがもともと持っていた味が、まんべんなく回りにつくので
それだけでもおいしいです。
あまったギョーザは炒め物に使おう!


製作著作 あたしです。









tabata - 11/26/2002 04:12:42 PM




まったく身に覚えがないいいがかり。

昔、「寝言を言っている人と話すと、寝ている人が帰ってこれなくなる」
と聞いたことがある。


多分、寝ている時は頭の階層の深い部分で活動し、そのままの階層
で活動しつづける可能性があるからという意味なのでしょう。
そのせいか、友達と旅行に行っても寝言に反応することはなかった。


でも最近、反応せざるを得ない状況に追い込まれている。


娘二人の、杏夏さんの方は
「ひぃーーーん」
程度しか寝言を言わないので、胸をトントンして上げれば済む。
でも藍夏さんは
「なんでそんなことすんのよ!!」
とか
「やめてぇーー、それあいかのぉ」
とか
「○○(あたしの名前)ーーどこにいるのぉ」
とか言われると、そのままほっといてもいいのか大いに悩む。


前は様子を見ていたのだけど、大体起き上がって夢の続きで
暴れることが多かった。
まだ夢と現実の区別がつかなくて(夢というものを知らないから)
本当に何かされていると思って抵抗するのだ。


今はある程度分っているが、暴れるところは変わらない(なぜ?)。
藍夏さん一人なら、暴れるのを無理やり押さえつけて、抱っこして
納めれば済むけど、杏夏さんが生まれてからは無理になった。
杏夏さんが起きてしまい、二人が騒ぐことになるからだ。
これがまたなかなか寝ないんだから、杏夏さんは。


仕方なくこのごろは返事をすることに。
「大丈夫だよぉ」
「ここにいるから」
「アイスあげるぞぉ」
なんていいながら。


すると朝に
「○○(あたしの名前)、アイスくれるっていったよね、ちょうだい」


起きてたのか? いや、覚えているのか? 
聞いてみると
「夢の中で約束した」
そうです。


PS
昨日の晩御飯
遅くなってしまったので、外食。
・おでん定食(妻さん)
・ミックスフライ定食(あたし)
・お子様カレー(藍夏さん)
・うどん(杏夏さん)


製作著作 さと







tabata - 11/26/2002 03:46:10 PM




Sunday, November 24, 2002


気に入らないんだからしょうがない。

条件反射、モゾロフ? マドラス? いやパブロフの犬だ。(結構本気で間違えた)
本屋に行くと便意を催す人のように、誰でも意味なく湧き上がる癖のようなものがある。


あたしは昔、兄に声をかけられただけで嫌悪感が顔に出た。
それにはちゃんと理由があり、事ある後とにいじめられていたからだ。
ひどいときは、2段ベッドの下で熟睡していたら、手を上の段につけて反動で
反り返って蹴りこまれたことがある。
(鉄棒の逆上がりの要領でやる感じ)


他にも数え上げればきりがないのだが、それはまた今度にして、
今回は杏夏さんの悲劇について。


藍夏さんと杏夏さんはひまさえあれば喧嘩をしている。
前は、藍夏さんが、杏夏さんをからかって泣くと言うパターンが多かったが、
最近は、藍夏さんが何もしていなくても杏夏さんが怒って泣くケースが
多い。


杏夏さんがおもちゃで遊んでいるとき、
「きょうかぁーー」
と藍夏さんが声をかけただけで
「うっきぃーーー」
と威嚇して、手を出す。
手を出すとは、文字通り手で顔を殴るようなしぐさをするのだ。


そうすると藍夏さんも怒って
「なにすんのよ、なにもしていないでしょお」
と言って殴る。
この場合は、本当に殴る。


で、喧嘩だ。


これを見ているとなんとなく杏夏さんが哀れに見える。
30年前のあたしとおんなじなのだ。
もう散々おもちゃを取り上げれたから、イコールなんだよなあ、声自体が。


ただでさえ顔が藍夏さんより杏夏さんの方があたしと似ているだけに、,妙に不憫に思えてしまう
今日この頃であった・・・。




PS
昨日の晩御飯


・マグロの刺身
・豆腐の味噌ピリ和え物
・トマトのサラダ
・納豆
・味噌汁


制作著作 あたしです。






tabata - 11/24/2002 07:50:39 PM




どうとでも取れるだろう、それ。

かかりつけの医者がいるかいなかは、子供を
持つ親としては重要な意味を持つ。


幸い、あたしの家族は一応、本当に一応、かかりつけ
の医者がいる。
なもんで、何かあったらすぐそこに行き、家族一同世話
になっている。
ただ、これも善し悪しで、言いたいことがあまりいえない
こともある。
下手に言って、もうこれなくなってしまうことを恐れてだ。


最近だと、杏夏の1週間連続下痢について。


杏夏がひどく体調を崩し、何も食べてなく、なおかつ
1時間に一回程度の割合で下していた。
医者に行ったところ
「風邪ですね、この薬でしばらく様子を見てください」
言われたあたしたちは、そのまま薬を飲ませたが、一向
によくならない。
ただ元気ではあったので、そんなに心配しなかったが。


で、3日後。
薬がなくなったので医者に行ってみると
「直っていないんですが。もっと早くくれば違う対応ができたのに。」
なんだよ、それ!。


様子を見ろっていったのはあんたやんけ。
早く来たらどうせ
「様子を見ている段階なので、しばらくこの薬を続けてください」
って言ってたくせに(前もそう言われた)。
その後も散々愚痴られて、挙句に
「薬を代えて駄目だったら、緊急病院に行くか、電話してください。」
「駄目というと?」
「・・・これ以上ひどくなるようでしたら」
「・・・このまま、1時間に一回程度の下痢ならばそのままでいいんですか?」
「・・・そうですね、数回増える程度ならいいです」
「おいおい、それってひどくなっているんじゃねえのか? 数回って今までの
平均が10回だったら、14回までOKってことか!」
と、聞こうと思ったが喧嘩になるので止めた。


結局、どうとでも取れる言い方しかできないのだ。
責任逃れにも聞こえる・・・。


ただ、杏夏さんはその後順調に回復しつつあり、下痢の
回数も数時間に一回程度になった。
もちろん電話はしていない。


PS
土日の昼ご飯
土曜日
・おそば
・納豆(好きだねえ)
・付け合せのうめとノリ


日曜日
・豚肉チャーハン
(卵をいっしょに入れて炒めたのは失敗。別で炒めればよかった。
料理本とかに一緒に入れて絡めるようにとか、書いてあるかも
しれないけど、信用しないように。プロじゃなきゃ無理だって。)


製作著作 あたしです。









tabata - 11/24/2002 07:34:38 PM




あえて気がつかない人たち

はだかの付き合いは、ちょっと恥ずかしいらしい。
銭湯は藍夏さんにとって公園とは勝手が違う。


藍夏さんは銭湯が大好きなことは前にも書いた。
また久しぶりに行ってみると
「こんばんは、今日は同じ位の女の子がいるよ」
番台のおじさんが藍夏に言った。
「わーいわーい」
藍夏さんがわざとらしく喜ぶ(やるのよ、こういうの)と
脱衣徐へ駆け込んだ。


女の子はもうすでに入っており、藍夏さんも急いで中へ。
女の子はすぐに気がついて、藍夏と話したそうに、行った
り来たりした。
藍夏さんは、気がついているにも関わらず、あたしと話し
て無理くり
「ねえ、頭洗って(いつもいやがるくせに)」
「体拭いてあげる(ここではまだいい)」
「じゃぶじゃぶする(女の子が湯船に行った瞬間止めた)」


恥ずかしいらしく、女の子が近くの蛇口で何かしようとすると
あたしのほうへ回って隠れた。


珍しいなあ、と思いつつあたしは子供好きなので、手を振
ったり声をかけたりした。
藍夏さんは無視だ。


結局、休憩場でも、女の子は遊びたそうに来て、あたしには
話し掛けるのに、藍夏はまったく返事をしないで時が流れた。
女の子とすごく仲良くなったのはあたしだった。


「じゃあ帰ろうかね」
女の子とは違う声。
一緒にいた父親がはじめて声を出した。


おいおい・・・・さっきから近くにいたんだから、その前にちったぁリアクションせいや。
ここまで無視するのもどうかと。お互い様か?


PS
昨日の晩御飯
・ラーメン
弁慶の味噌ラーメンを食べました。
何気に行っていますが、ここの大盛りは食べまいと心に誓ったはずなのに
また頼んでしまいました。
もちろん、後悔です。


制作著作 らーめん弁慶
http://www.ramenbenkei.com/











tabata - 11/24/2002 01:28:09 AM




近づく理由。離れた必然。

女の人は地図が読めないのだろうか?


いつものように土日は子供とお出かけ。
と言っても今回は、藍夏さんと二人っきり。
ちょっと遠い公園まで行ってみた。


そこはガキンちょがうようよいて個人的にはいやだったんだけど
藍夏さんがいやに張り切っていたのでしぶしぶブランコへ。


ブランコには先約がいて、藍夏さんよりちょっと上くらいの
女の子+母親。
少しの間、2台のブランコで各自遊んでいると、隣でこいでいた
女の子のお父さんがやってきた。
それも女の子側ではなく、あたしと藍夏さんがいる方へ。


ちなみに母親もこっち側に来て何やら話し始めた。
「だから、あそこの信号を超えて、まっすぐ行って・・・。」
どうやら道順を説明しているらしい。
なんで自分の娘のいるところでやらないのかが不思議だった。


「もうだから、、。」
お母さんは少しイライラしてきて、自分の娘側にあった枝を拾いに
行って、それにお父さんもついてきて、なおかつあたしたち
の側に戻ってきた。


「自分の子供の側の方が広いだろう、戻ってくんなよ」
内心思った。
あたしたちの方は、すぐ横に花壇があってスペースがあまりない。
反対側は、滑り台が1Mくらい離れたところにある程度で、だいぶ余裕がある。


お母さんは枝を駆使して、自分たちの足元に地図を書き始めて、えらく
熱心に説明していた。
お父さんは今一つ分からず、あいまいにうなづきつつ、度々質問していた。


「だ、か、ら、ここ(足元に書いた地図の一部)がスーパーだとしてあんたが行くところは、・・・あそこよ」
おかあさんは枝を指した場所は、女の子がブランコをしている場所だった・・・。


「う、分かった。行ってくる」
おい、分かったんかい!!!。


10分後・・・ちょっと打ち解けてきたブランコ二人組につられて母親があたしに愚痴った。
「いいわねえ、お父さんと遊べて。うちの旦那は一人で映画よ、あたしが行きたいわぁ。」


ブランコの場所は映画館だったんだ。


PS
昨日の晩御飯
・鳥のから揚げ+きゃべつ千切り
・納豆
・ポテトとベーコンのオリーブオイルカリカリ炒め。
・味噌汁


制作著作 あたしです。










tabata - 11/24/2002 01:15:10 AM




Thursday, November 21, 2002


本に書いてあることはやっぱり正しい。

自己流と言うのが流行っているそうな。
仕事、家庭、勉強、ラーメン・・・・。


最後のラーメンがポイント。
近頃は有名ラーメン店に弟子入りするよりも、いろんなところから
出ている本を見て、それだけで自己流なラーメンを作るらしい。
これが怖いことに、うまくて流行っているそうです。
かの有名な「武蔵」「中村屋」などはその代表格。
(武蔵は食べましたが、塩ラーメンがうまかった・・・。)


あたしも結婚当時は間違った自己流をしていました。


実家にいること何気に料理法を聞いたりとか、家事手伝いをしていたので
その勢いで、自己流に晩御飯を作っていました。
もちろん大失敗の連続。
最初は何が失敗かも分かりませんでした。


そこで、自己流はすべて捨てて、料理本を頼ることに。
でも最初はそれでもだめでした。
この材料が足りないからいいか
とか、
この代用品でこれを
とか
ちょっと時間を早めて
とかをどうしてもやってしまうのです。


これが大きな間違い。


初心者は、一回、料理本に書いてあることはそのまんまに忠実に
再現できるようにならないといけないのです。
それがきちんとできてしばらくしてから、方法論にのっとったオリジ
ナルを加えていくなのです。


それに気がつくまで1年くらいかかりました。


今では、料理本はほとんど見ることなくたいていの料理の作り方は想像でき
作ることができます。


ま、これが大きな落とし穴だったんですが・・・。


そう、それは豚丼。


昨日の晩御飯です。
本当は、豚肉を揚げるなり、いためるなりして肉自体を
調理してから添え物のたまねぎを同じように炒める。


あたしは牛丼とおなじ調理法で作ったところ、大失敗。
水っぽくてべちょべちょになってしました。
豚特有の硬さと、材料の組み合わせを考慮しなかったのが敗因です。
きっと同じような失敗を誰かがして、それで豚丼は炒めて載せるやり方
になったんですね。


本に書いてある通りにやればよかった。。。。


PS
昨日の晩御飯
・豚丼
失敗した作り方
・豚コマを適当に切り、しょうゆ・酒・砂糖・にんにくのすりおろしで味付けしもみ
こむ。
・軽く炒めて置いておく。
・たまねぎ、にんじん、豆腐を酒・砂糖・しょうゆ各大さじ2+水2カップに
いれて煮込む。
・豚肉を入れて、10分ほど煮込む。


中途半端な豚丼の出来上がり。


製作著作 当然あたしです。





tabata - 11/21/2002 09:55:04 PM




Wednesday, November 20, 2002


妙にこだわること

子供の頃、まったく意味のないことに張り切っていた。


あたしは社会人くらいまで毎日欠かさず気をつけていた
ことがある。
それはマンションのエレベータを使わないことと、廊下
などのタイルのマス目の線を踏まないように歩くことだった。


ちなみに実家はマンションの4階で、幼稚園くらいから結婚する
20代後半まで住んでいた。
それまでエレベータに乗ったのは数回ほど、その数回時も意味なく
自分のほっぺを叩いたものだ(なんとなく自分に罰を与えていました)。


マス目を踏まないというのは、マンションの廊下に敷いてある四角い
タイルの切れ目のこと。
タイルの大きさが、足の大きさより一回り大きいほどで、
気をつけれて歩けばタイルの真中を歩いていけるような配置に
なっていたのだ。


今思うとタイルのほうは本当に意味がない。
ただ、タイルとタイルの切れ目を踏まないことになんであんなに
固執したのだろう。
間違って踏んでしまったときは、1日中ブルーになっていたものだ。


で、今。
さすがにこの手のこだわりはなーーーんもない。
だから忘れていました、この頃の思いを。


藍夏さんと出かけるとき、
「BB弾を探すの」
「いいから急いでぇ!!」
幼稚園のバスのお迎えで
「ここでのびぃをするの」
「しなくていいぃ」
帰ってきて
「ピンポンおすの」
「誰もいないからいいの」


つい忙しい時はいつもの行事を飛ばそうと試みる。
彼女にしてみればなんでいつものパターンが邪魔されるのか分らない。
このときはさらにぎゃちゃがちゃしてしまうので、結果的にやらしたほうが
時間が短縮する方が圧倒的に多い。


あの頃の自分を振り返れば全てわかること。


いつもの自分だけのルールやパターンを崩されるのをもっとも嫌った。


たまたま友達を家につれてきたとき、有無を言わさずエレベーターに
載られ、何も言えず黙って載ってしまった時。
廊下のタイルが修理で数メートル分小さいタイトルに変えられていた時。


嫌だったなあ・・・・。


藍夏さん。
昨日、夜に必ず飲むお茶をあげなくてごめんなさい。


PS
今日のお弁当
・チーズオムレツ
・たこウインナー
・ポテトフライ


製作 著作 あたしです。








tabata - 11/20/2002 07:52:06 PM




水難の相

特に面白いわけでもないが、バタバタした一日というのがある。


子供の世話に明け暮れるとか、仕事が忙しくて目が回るという
レベルの問題ではない。
本当に「バタバタ」するのだ。


今日は、いよいよ最後の砦、藍夏さんがやられた。
家族そろってダウンして、夕飯も藍夏さん以外は
・うどん+おでん(妻サン)
・味噌汁(あたし)
・うどん少々+味噌汁(杏夏)
という状態(ちなみに藍夏は最後で紹介)。
まともではないのだ。


藍夏さんは元気いっぱいでそれだけが希望の星だったのだが
ついにやらかしてしまった。
ここまで書いておいてなんだが、何をやらかしたか書くと
藍夏さんはめちゃくちゃ怒るだろうなあ・・・。


と、気がついたので、具体的には書きません。
ただ、「バタバタ」とする羽目になりました。
親二人で藍夏さんを抱えて走り回り、風呂場で騒いで
掃除にいそしみました。
その間、杏夏はギャンギャン泣いてたまりませんでした。


やっと一息。トイレでもと思った瞬間、
トイレが洪水状態に!!


バスタオルを抱えて走り、新聞紙を引いて、子供たちを押さえて。
しばらく待っても当然の事ながらパイプ詰まりは直らず。
あたしはパイプ詰まりを直す吸盤の大きいもの(?)を求め
夜の10時にドンキホーテへ旅立ったのでありました。


バタバタしているなあ・・・。


PS
今晩の晩御飯 FOR 藍夏
・納豆
・ウインナー
・豆腐の味噌汁
だけかい!!


制作著作 あたし。







tabata - 11/20/2002 06:13:52 AM




Monday, November 18, 2002


正解は誰が決める。

昔からすぐ人のせいにされる。


幼い頃から気弱な性格のせいか、人を攻撃することが
ないせいか、なんでも「おまえのせいだ」というようなオチが
待っている。
それは大人になり、父親になった今でも変わらない。


先日も藍夏さんがいきなり
「アイス食べたくなるのは○○(あたしはパパ的な呼称で
呼ばれていない)のせいだ。もう食べないでね」
と怒りだした。
どうやらアイスばっかり食べて自分が怒られてしまうのは、あなたが食べるからで
あって、私のせいではないと言いたいのでしょう。
でもそのときはだれも食べていないし、そんな話題にもなっていない。


腹痛もあたしのせいにされた。


前回も書いたが、あたしは腹痛に悩まされていた。
そのとき、一日遅れで妻さんも腹痛となったらしい。
「おなかが痛いんだけど・・・。頭もいたいし。染したでしょ」
「食あたりがうつるわけないでしょ、ウイルスじゃないんだから」
「だって頭も痛いし、杏夏も鼻が出ているし」
「それは風邪でしょ、あたしのせいにするんじゃないよ」


どうしてもあたしのせいにしたい妻さんは、その後も
事あるごとに言ってきた。
そしてついに病院に行くことに。
あたしはその日仕事を早めに切り上げ、みんなを病院に連れて行く約束を
し、会社へ向かった。
で、会社に着くとなんとなく悪寒が出てきた。
頭もボーっとするし、熱っぽい。
どうやら風邪らしい。


さて、ここで問題。


風邪をうつしたのはだれでしょう?


1 あたし
2 妻さん
3 杏夏


ヒント
風邪の症状は人それぞれ。


正解は
妻さんの言うことが正解です。


PS


昨日の晩御飯
・煮込みうどん けんちん風


みんな食欲がなかったのでこんなもんです。


製作著作 あたしです。






tabata - 11/18/2002 08:30:56 PM




もう子供じゃないのね。

実家ネタ2


実家に帰ったとき、お土産にケーキを持っていった。


ケーキは
母親の分として「チョコレートケーキ」
あたしの分として「新作のムース」
妻さんの分として「マロン系ケーキ」
藍夏さんの分として「シュークリーム」
おばあさまの分として「ショートケーキ」


こうツラツラと書いたのには訳がある。


あたしはもともとケーキはそんなに好きでなく、
たいてい甘くなく、しつこくないムースやババロア
系を食べる。
マロンやチョコレート系は苦手なのだ。


もちろん家族はみんな知っているので、昔から
それ以外のものは買ってこない。
↑ここがポイント


で、本題。


子供の食べたがるものは親は手を出さない。


あたしの家(実家の方)では、子供が一通り食べ終わるまで
親は絶対手をつけなかった。
もちろん個人別に分けられているものは別だが、みんなで食べるもの
や、お土産類などは子供が満足するまで何も食べなかった。
いくら
「どうぞ」
「食べて」
と言っても
「お食べ」
と勧めていた。


これは今のあたしだとよく分る。
藍夏さんと食事をしているとき、人の分まで欲しがる
ことがややある。


あるいはカレーやスパゲッティなど全て盛っている
ものは、藍夏がお変わりをするタイミングを見計らって
自分の分を食べなくてはならない。
藍夏が
「もっと食べたい」
といいかねないので、そのときに備えて自分の分をとって
おくのだ。
(最初から分けとけという話もあるが、最初から山盛りで
お皿にあるのは嫌でしょう。)


美しい家族愛について一通り説明した後、
実は悲しいことを話さなくてはならない。


先ほどのケーキの話。


実家に持っていき、みんなの前で広げたところ
「あら、いろいろあるわね」
と母親
「好きなものをどうぞ」
と社交辞令のあたし。
でももう食べるものは決まっているのだ。
「多分私にチョコレートを食べろってことなんだと
思うけど、このムースでいい? これはあん
た(あたし)のだと思うけど」
内心
「あれ???」
と思いつつ
「どうぞどうぞ」
と渡す。


結局、あたしがチョコレートを食べる羽目に。
みんなあたしがチョコレートを嫌いだって
知っているだろ。


もうあの頃の母親はいない。


PS
晩ご飯はまだ書けない・・・。














tabata - 11/18/2002 03:28:46 PM




めったにないチャンスを得ながら失敗に終わる

4日振りです・・・。
まったく動けませんでした。
腹を壊し、2日ばかり何も食べていません。


今回はまだ本調子ではないので、ずらずらと近況報告をば。


実は先週日曜日に、実家に帰った。
実家では何の気遣いもないので、くつろいでいたところ
母親から
「晩御飯どうする?」
と嬉しいお言葉。
いつもは
「何作ろうかねえ」
と頭を悩ませなくていいのがいい!。


あたしは久方ぶりに
「肉!!!」
とのたまい、家族そろって肉を食いに行くことに。


前にも書いたが我が家で焼肉へ行くとしっちゃかめっちゃか
で何もできないのでだが、今回は母親と父親がいるのである程度
お手伝いが見込めた。ANDお金を払わなくてもいいので、好きな
だけ食べられるわけだ。


もう、そりゃ、食べましたよ。


いつものストレスを爆発させるかのように。


また母親も勧めるのよね。
「これ食え、あれ食え」
と、もういい、って言っても信用しないでドンドン焼いて
置いていく。
断るのも忍びないから、バグバグ食べる。


で、こうなりました・・・。
食べ過ぎでこんな状態になったのは初めて。


前はいくら食っても
「あーー腹いっぱい」
で済んでいたので。


もう年なのかなと思いつつ、
「もうお肉はいらない。」


PS
晩ご飯ネタは勘弁して・・・。


これを書いているだけでもちょっと・・・。







tabata - 11/18/2002 03:27:08 PM




Thursday, November 14, 2002


「転ばぬ先の杖」で転ぶ。

昨晩、「ピザをとる」となったので、頼むことにしたが
いつも悩むのが量。


ピザはMサイズを一枚しか頼まないが、ウチは知ってのとおり
張り切り娘が二人いる。
何かサイドディッシュを頼むことになるが、それでも足りない
気がした。


どうしようか妻さんとも相談したが(たいした相談ではない)
「あたしはいらない」
と宣言された。
たいてい、おにぎり一個で補うことが多いが、今回はその選択肢
ははずした。
なんとなく栄養面を考慮した上でだ。


で、マカロニグラタンを作ることに。
この時点で
「おいおい、ボリーミー(多いということ)じゃないか」
と気づくべきだったが、あいにく腹が減りすぎている
あたしにはその判断能力がなかった。


一応材料がいるので、たまねぎやら卵やら鶏肉やらを
下ごしらえした。
鶏肉が多いほうがいいだろうと思って通常の3倍にした。
この時点で
「おいおい、じゃあ夕食全部ちゃんと作れよ」
と気づくべきだったが、作ることに夢中になったあたしは
その思考能力がなかった。


マカロニグラタンを作る上で、さすがに麺とソースは
手作りというわけにはいかないので、2人前セットの
市販ソースでまかなった。
この時点で
「おいおい、半分にしてとって置けよ」
と気づくべきだったが、ノッって来ているあたしには
手を止めるまで神経伝達が間に合わなかった。


大体作り終えて後はオーブンで焼くだけに。
ピザの時間に間に合うように作ったので用意して待って
いると、ピザがいつもより10分ほど早く来てしまった。
慌ててオーブンに入れるが、予熱を考えていなかった
のでさらに出来上がりが遅くることに。


この時点で
「おいおい、ピザ食べるのちょっと待てば?」
と気が付くべきだったが、飢えた子供たちには
そんな事は無理だった。


で、結局完成はピザが半分以上減った後。
いい感じの腹具合です(満腹神経伝達中)。
さらにピザ屋さんが知り合いのなので、ポテト大盛りが
サービスがこれでもかと詰まれていました。


さすがにもう気がつきました。
食べきれないことに。
でも食べるしかないのです。


4皿に分けて作ったのですが誰も食べず
何とか3皿食べ、好意のポテトを無理くり詰め込みました。


半分以上死んでいると、妻さんが一言
「その一皿、明日食べるから冷蔵庫入れといて」


まだ気が付いていなかった・・・・。


PS
昨晩のおかず
・ピザハットのピザ Mサイズ 
・ナゲット6個 
・ポテト 3人前
・鶏肉たっぷりのマカロニグラタン


製作著作 ピザハット+あたしです。








tabata - 11/14/2002 05:34:19 PM




Wednesday, November 13, 2002


気づくと小食、腹8分目で満腹感

家族で外食は、食事内容によって食べる量が変わってくる。


外食に行った時、藍夏さんと杏夏さんはあたしが食べさせている。
藍夏はもう大きいので大体は一人で食べてくれるが、杏夏さんは
まだまだ一人では食べられない。


食べ散らかし、食べてる途中でのあばれっぷり、おねだり
など多彩な技を見せる。
そのたびに
「ちゃんと食べる!」「落ちつけぇぇーー」「これは食べれないの」
と杏夏さんをとめにかかる。
もちろんその間、あたしは何も食べれない。


で、あたしの食事方法。
面倒を見ながら食べているので、合間を縫って、
あっという間に、一口サイズの少ない量を食べないといけない。
まさに一口食べては、様子を見て、あやして、食べさせ、また
一口食べては・・・・の繰り返し。
ここでたまに「キレル」が入ることもあるが。
特に焼肉など火があって危ないのでさらに目が離せない
状況になる。


そうすると、5口食べるのに5分くらいかかるので(一口の
時間は1秒で終わるのだが)満腹感が出てきてしまうのだ。
量は以前に比べると2/3くらいにはなっている気がする。


健康にいいのか悪いのかわからないが、少なくともダイエット
にはいいのではないかと。


ただし、回転寿司は意味がないのでご注意を。


PS
昨晩のおかず
・ほっけの干物(北海道産らしいが不味かった・・・・)
・ごま豆腐
・餃子
・シューマイ


製作著作 妻さん+味の素ゼネラルフーズ







tabata - 11/13/2002 10:09:55 PM




Tuesday, November 12, 2002


怒りの着火点

我が家ではそれぞれで嫌なことが微妙に違う。


あたしは時間にルーズなことや、段取りが悪いと嫌がるタイプ。
お察しのとおりA型です。
妻さんは、同じことを繰り返し言われることが嫌だそうです。
(一回言って聞かなければ何回も言うと思う・・・あたしの言い分)
AND いやみめいたことを言われるのを嫌がる。
少しでもそんな匂いがしたらもう駄目だ。この辺の微妙な感覚は
まだつかみきっていない。


藍夏さんは、大きな声を出されたり、嫌われるのがいやなタイプ。
子供はみんなそうかもしれないが、このあたり少々あたしと
似ている。


で、今回は杏夏さん。


杏夏さんは、食べ物をくれないとものすごく怒る。
おもちゃや、遊びなどについては何か違うことをやればごまかしが
きくのだが、こと食べ物に関してはなんの言い訳も聞かない。
また大人や藍夏と同じものでないと納得しないので、今では
ほとんど好き嫌いがない。


昨日、カレーを賞味していたことろえらくご立腹。
「なんであたいのカレーには牛乳が入っていて、薄味なのさ」
と「うきゃ、うきぃー」といいながら訴えてくる。


藍夏さんがあたしと同じ味のカレーを食べていたこともあり
「そこの姉貴は前と違うじゃないのさ、あたいにもこれをよこしな」
と言わんばかりに
「やん、やん、こえ! こぇ!こぇ!」
わめいている。


何度も
「これは杏夏には辛いから食べれないよ」
といっても聴かず(いつもはこの時点で「あい、あい」と言って
納得するのだが)、ひたすらあたしのカレーを指差している。


「分りました、その代わりぜったい食べろよ!」
あたしも意地になり言うと
「あい!」
とこのときに初めて元気なお返事。
本当に1歳3ヶ月かと思いつつ食べさせました。


で、ものすごーーーくいやな顔をしつつ・・・何とか飲み込む。


これ以降、おとなしく牛乳カレーを食べましたとさ。


PS
本日の藍夏のお弁当
・鳥のからあげ
・ポテトフライ(ひよこの形です)
・チーズオムレツ
・昆布ご飯


製作著作 あたしです。


tabata - 11/12/2002 08:49:05 PM




嫌い嫌いも好きのうち 衝撃の真相

以前、ウチの藍夏さんが男のこと遊んでいると
違う男の子にやきもちを焼かれたことを書いた。


しかしこれには隠れた事実があった。
それは今日のお風呂で突然判明した。


「あいかね、ちゅーしたの」
「え?」
最初は何を言いたいのか分からずに、妹の杏夏にしたのか
と思った。
「誰としたの?」
「○○くんと」
確かそれは前に「嫌い嫌い」事件の時に出た、遊んでいた方の男の子の名前。
「えええーーーーー」
あたしが笑いながら大きな声を出すと
「おっきいこえださないで!!」
と慌ててあたしの口を押さえた。
どうやら恥ずかしいらしい。


いつしたのか聞いてみると
「まえにおすなばで」
あれ? お砂場といい、男の子の名前といいどうやら同じ状況。
「もしかして、しょう君が怒ったのは藍夏がちゅーしたからじゃないの?」
かまをかけて聞くと
「そうなの、やきもきやきなの」
そんなことだったとは。
大声で笑いそうになったが、また怒るので止めた。
結局のところ、他の男の子と遊んでなおかつちゅーされた(どうやらされた
ほうらしい)ので、藍夏を好きなしょう君は怒ったということらしい。


何気にモテルむすめで、前にも違う男の子にだいぶ好かれていた。
ちなみにその子のことは
「あまえんぼうなんだよねえ。」
で片付けられていた。


まだまだ秘密がありそうだったのでさらに聞きこもうとすると
「もうこのはなしはおしまい」
だそうです・・・。


PS
今晩のおかず。
カレーライス


制作著作 妻さん。


ここでの呼び名を本人に聞いたら
「ハニーにして」
とふざけたことをいったので、「妻」と「奥さん」を足した
やつにしてやった。
名前はいやなのね、ここに書くの。


で、晩御飯を毎回書いているのもばれて、
「いざという時のための証拠?」
と。
そんなことは・・・・。
書くなといわれたが引き続きやります。









tabata - 11/12/2002 05:31:47 AM




Monday, November 11, 2002


引っ込み思案、いや配慮? それとも考えすぎ?

お昼時、食事に出かけるメンバーはいつも決まっているだろうか。


あたしはいつも一人です。
たまに誰ともなく声をかけて食事に行く人がいますが
あれは一番困る。
自分と思ってついていってえらく寂しい思いをすることも
あるし、無視していると
「どうしたの? なんか予定あるの?」
と声をかけた人が無視されたと思ってしまう。


でもあたしは基本的に自分の名前が呼ばれない限り
一緒に行くことはないです。
同じ部署の人間が残らず行ってもあたしは一人残っています。


自分を呼ばないということは、自分以外の人たちに
話がある可能性もあるし、誘ったメンバーの中であたしと気が合わないと
内心思っている人がいるかもしれないからです。
このことを昔会社の同僚の女の子に話したら
「考え過ぎだよ、昼時にいちいちそんなこと気にしないよ」
といっていましたが、その子も
「あの子が来るなら昼いかない」
と後にメンバーを差別化していました。
もちろんその合わない子の名前を出して昼に行くことはないです。
(その子だけが残っていたことも)


これは子供の世界でもあります。


藍夏さんが公園で遊んでいるとき、ちょっと遊び道具を取りに
遊んでいた数人の友達と離れました。


戻ろうとすると、ちょうどそのとき目の前を友達たちが走って来て
「こんどはあっちであそぼう!」と
だれかれともなく、友達の一人が言って通り過ぎました。
藍夏さんは、
「いれてぇ!!」
と声をかけましたがタイミングが合わなかったのか誰も
答えることなくそのまま砂場へ行ってしまいました。
「どうしたの? 行かないの?」
ママが聞くと
「だって、むししたもん。きっとあいかのこときらいなんだ」
えらくネガティブな藍夏さんは結局違う友達と遊んでしまいました。



友達は次の遊びに夢中で、また走っていたので返事を
しなかったと思うが、無視されたほうはそう思わなかったらしい。


遺伝かなぁ・・・。


PS
前回の答え


1個25円のコロッケです。
たまに10円になるから怖い。
(味と品質は抜群よ!)







tabata - 11/11/2002 05:07:45 AM




天につばを吐く。

子供は人によって態度を微妙に変える。


大人にはおとなしい顔をしたり、親には甘えん坊で
なんでも甘ったるい声を出したり、子供同士では思いっきり
友達をいじめたり。


で、藍夏さん。


今日は公園で4時間30分ほどあそんでいたそうな。
メンバーも男女10人前後で、その中で頻繁に遊ぶのは4人ほどって
感じ。


男女が入り乱れて(ちょっと言い方変かしら)遊んでいるので
たまにすれ違うように、あまり気の合わない男の子とも話す羽目になる。



藍夏さんが結構大きい、ジャングルジムのような滑り台で遊ぼうとしたとき、
同じクラスの男の子が階段で座ってしまいどいてくれませんでした。
「どいて」
藍夏さんの言葉にも耳を貸そうとしません。
困った藍夏さんはママに泣きながらママに駆け寄りました。
「○○くんがどいてくれない」
(ちなみに泣いていたのでここまではっきり言えず、しばらく
支離滅裂なことを言っていたそうです)。
ママは優しく
「じゃあ違う階段から行けば」
とえらく論理的な答えを言いました。


そこで、藍夏さんは階段から離れてちょっと様子を見ることに。
すると今までは2人がもめていたのでなかなか近寄れなかった、公園にいた
他のお友達は、小さな男の子一人になったので我先に階段に向かって
行きました。
階段に座っていた男の子は、数人の大きな子供たちに踏み潰されて
大変痛い思いをしたそうな。


でも親はこの時点でも何も気がつかなかったそうです。


PS
今晩のおかず


・コロッケ
・鳥のから揚げ
・あまったシュウマイ
・焼きうに(生臭くて結局一口も食えず)
・冷奴のしゃけマヨネーズ和え
・納豆(藍夏用)
・豆腐の味噌汁


上記おかず 制作著作
あたし+斎藤 です。
(この中に4人分100円のお惣菜屋・斎藤の商品が
含まれています。さてなんでしょう。)





tabata - 11/11/2002 03:59:30 AM




Sunday, November 10, 2002


嫌い嫌いも好きのうち。

「だいきらいっていわれた」
年少組の藍夏さんは、しょんぼりだよ、という感じで
あたしに話し掛けた


あまり自分のことを積極的に話すタイプではなく、この時も
銭湯からの帰り(藍夏さんは銭湯が大好きなので、たまに
無理くり連れて行かれる)の車の中でつぶやくようにいった。


こういう言い方をするときは決まってさらに聞いて欲しい
ときなのですかさず
「なんで言われたの?」
とさりげなく問い詰めた。
あまりびっくりした感じで聞き返すと、照れて何も
言わなくなってしまうからだ。 子供って難しい・・・。


「あのね、しょうくんがあいかにきらいっていったの」
特に答えらしくない答えが返ってくる。この辺は辛抱どころだ。


あたしは我慢づよく何度も聞き返すとどうやら概要はこんな
感じだった。


まず、藍夏さんが砂場で男の子と遊んでいると、しょうくんがやってきて
藍夏さんをたたいたらしい。
「なんでたたくの、やめて」
といってもたたくので
「きらい!」
といったら
「大っきらい!!」
と返されたらしい。


ちなみになんでたたかれたかのか聞くと
「あのね、しょうくん、おとこの子と、あそんでほしくないんだって」


どこの世界も男女は同じですな・・・。



PS
昨晩のおかず
お出かけしたので、ファミレスで
ハンバーグでした。


今日もあたしが作るのかなあ・・・。






tabata - 11/10/2002 06:21:11 PM




Friday, November 08, 2002


ちょっと勘違い2

前号の続き。


そう、可愛い子に対しては態度違うと書いたがどう違うのか?
端的に言うと冷たいのだ。
ちやほやするのがどうしてもいやで、同姓と同じような対応を
とってしまう。
これも巷の男子で最近よくあるらしいが。


こうすることにより小学生レベルのからかいや照れ隠しとも
思われて、さらに
「好きなんでしょう?」
とからかわれる。
で、もっと冷たく、厳しくなる。
これの繰り返しだわよ。


いいかげん止めて欲しいのだが、本気になって怒るわけにも
いかないし、逆に好きになるわけにも行かないし(なりませんが)。


そう、言いたかったのは、最近そんなことがまたあって、
そのグループ内でその可愛い子(といわれている子)
と隠れて付き合っていた男子がいて、結婚することになったのだ。
これもひどい話で、付き合っていることは完全秘密状態だったのだ。
何人かは知っていたっぽいが。


ちなみにあたしをからかっていたのはその直前の
飲み会まであって、その御両人もその輪の中にいたのだ。
AND
虫の知らせかどうかしらんが、なんとなく二人が付き合って
るっぽく思っていたので、数ヶ月前から
「ねえ、○○さん(男子の名前)最近彼女できた? このグループ
内じゃないの? 」
と暗にあんたら付き合っているんならさっさと発表してよ、
これ以上あたしがからかわれて出汁に使われるのはごめんだから
と言ったのだが、完全にすっとぼけが入っていた。
何回も聞いたのになあ・・・。


本当の隠れ彼氏の前で
「好きなんでしょ、席替わってあげる」
とか
「照れてるぅ」
とか言われるほど頭に来ることはない。
というか馬鹿みたいジャン。


まして気があるわけでもなくて、妻子持ちで
奥さん一筋で(そう書いておきます・・・)
本人は結構迷惑しているのに。


彼氏はおそらく
「ばっかでえ、俺が彼氏なのに。」
とか思っていたんだろうなあ・・・。


何の話かわからなくなってきたが、
つまりは
「男女の好き嫌い」
はほっとこうってこと。


ましてはみんなの前で声を大にして第三者が言っちゃ行けない。
その裏に何があるか分からないんだから。


PS
本当にあたしはなんとも思ってないよ、安心して島田サン。


and
昨晩のおかず


・スパゲッティーカルボナーラ(味の素とオリーブオイル
 こってりバターとガーリックを混ぜて作るとめちゃおいしい。
 アントニオと同じ味?)
・トマトサラダ
・コーンポタージュ(これは手作りです。薄味になってしまった・・・)


上記おかず 製作著作
あたしです。









tabata - 11/8/2002 05:44:26 AM




ちょっと勘違い。

よくある男女のグループ。
「あたし」特に異性を意識することなし。


本人はそうでも、複数男女があれば必ず
意識するものがいるはず。
そう、この場合、意識するとは
「あの人いいなあ。」
ってのと
「あの子好きなんじゃない? 」
ってやつ。


昔大学のサークルかなんかに入っていた人はここで
「あーーーあーーー、分かる分かる。よくあるねえ」
と感じてもらえるはず。


そう、
「いいなあ」
は別に本人の勝手だからストーカーにならなければ
好きにして欲しいのだが、たちが悪いのが
「あの子好きなんでしょ(あるいは好きらしいよ)」
の方。


あたし、結構やられるンだなあ、これを。
元来、からかわれやすい人柄(自分でいうのもなんだが)
なので、グループ内の可愛い女の子を見つけては
そうやって疑われからかわれる。
まあ、本人も可愛い子(特に本人がそれを意識しているか
周りから言われなれている子)に対しては少し態度が違う。


続きは次号で・・・・・・。


PS
昨日の晩飯
実は
回転寿司でした。(4人で4020円)
今日はおやつを食べ過ぎで胃がもたれてしまいました。
作る気力がなかった。







tabata - 11/8/2002 05:24:38 AM




Thursday, November 07, 2002


お風呂というのは時に面倒lくさいもので。
入るのではなくて、いつ入らせていつ出るかという問題。

まず入らせるのが難しい。
なだめて、おだてて、ご褒美をちらすかせて。
脱衣所に入っても、
「脱がせて」「追っかけて(裸で逃げるのが大好き)」「競争しないで
(どっちが先に脱ぐか勝手に競って、先に脱がれるのが大嫌い)」
と好き勝手なことを言ってなかなか入らない。


で、入りました。


入ったらこれまた打って変わってながっちり。
からすの行水の「付きそい」は、すぐにでも出たいのに、数ある
おもちゃグッズでがちゃがちゃやっている。


シャンプーをやれば
「泡をくれ」
体を洗えば
「こっちを洗って(上半身以外を洗らわせる)」
こっちが洗っていると
「泡を取ってあげます(スポンジの泡を勝手に取る)」


なかなか先に進まず、
なだめて、おだてて、ご褒美をちらすかせて。


やっと出ました。



「こっちから、こっちは拭いてね」
「追いかけてね」
「競争しないでね」


うん? デジャブ?


藍夏とのお風呂騒動でした。


PS
昨日の我が家のおかず


・シューマイ(冷凍食品4割引!)
・たまごめんたいのあえもの
・豚の生姜焼き
・たまねぎとにんじんの醤油漬けいため
・ほうれん草のごま味噌あえ


料理の制作著作 
あたしです。







tabata - 11/7/2002 02:56:28 PM




Wednesday, November 06, 2002


やはりテーマがあってこそそブロッグ。

最近音楽のネタやら意味のない書き込みやらあったが
そろそろ本腰を入れましょう。


そう! テーマは・・・
「定点家族」
つまり、我が家でもいいし、違う家族でもいいし
家族的な付き合いをしている友達でもいいし。
それらを定点→じっくり観察して語ろうということ。


最近で言うと・・・
昔の「eFamily」メンバーとの飲み会のとき
(BM11/5参照)家族のなかでのおなら
の話になった。
平気でする派と、絶対にしない派
さて、私はどっちだと思います?


答えは最後にして、実は参加メンバー7名中
6名は
「平気でする」人
ばかりだったのです!
某アンケート調査では半々程度だったのに
このメンバーは
「家庭で気うなんて、どこでやすらげるのよさ」
と家でもプリプリするやつらばかり。


くつろぐのとマナーを守るのは別だと思うが・・・。
親しき中にも礼儀ありって言葉をどうやら知らん
らしい。
挙句には
「そんなんだからあんたの家は壁があるんだよ」
と家族の亀裂まで指摘。
いやいや、うちは表面も深層心理も仲良し家族です。


そう、私は
「しない派」です。


PS
昨晩の我が家のおかず
(今日からおまけコーナーとして
これをいれます)


・カルフールで買ったえらくおいしい手作りウインナー
・納豆(夜に似合わんが藍夏が大好きですなんです、娘です)
・チーズオムレツ
・トマトのサラダ
・あまったさつま揚げ
・豚たっぷり肉じゃが
・あまったたくあん(藍夏が一かじりして「にがい」と)
 
上記おかず 製作著作 だんな(私です)


and
今朝の藍夏のお弁当
・から揚げ
・ポテトフライ
・昆布混ぜご飯
・・・以上、寝坊してしまったのでこんだけ。


製作著作 同上 







2002/11/06

新曲ができた。
といっても作ったのは私ではないが。

とてもポップな曲で、イメージ的に某人気グループの
曲的な完成度。
こっから編曲していくわけだが、そこはメンバーの中で
一番才能豊かな人物がもんでゆくから何の心配もない。

おそらく来年初頭にはライブができるから、そこ近辺
になったら
mask dream
ブロッグへ詳細は書き込まれる予定。
(板はもうあるんだけどね)

で、この板のテーマはなんだ?



2002/11/05

今日はバンド仲間と曲合わせ。
新しいメンバーが編曲担当で、すごくこったバックを
作成中。
前に比べると格段のレベルの差があるので、前の曲を
聞いていた人はびっくりするだろうなあ・・・。

で、ライブは来年春前くらいになりそう。
もう3年近くやっていないのでけっこうやばいかも。
のどは大丈夫だけどパフォーマンスがなあ。いたい。
ちなみに曲調はよくある打ち込み系ポップスでしゅ。
詩はオルタナ系(思い込みか?)。
詩を公開するつもりはないのでご安心を。


テーマを決めようとかいいながら、SMAPの「オレンジ」を聞いている私。
元音楽業界担当編集者として音楽でもやるか。
でも大本はテレビ雑誌だしなあ。
といっても紙媒体から離れてもう3年くらいになるし。
ITはみんな書きまくっているし。

家族について書き出したら愚痴ばかりになりそうだし。
奥さん見られたら殺されるし。

・・・・結局何がいいたいの?



土日と休日をはさんでいたので久しぶりの書きこみ。

金曜日に昔の「eFamily」メンバーと飲んだが、だれも
この「ブロッグ」を知らなかった・・・。
何気にまだ日本ではなじみがないのね。
そこにいる全員がIT業界の人間なのに。

お一人非常に優秀なデザイナーさんがいるのでこのタグの書き方
でも相談しようと思ったけど、このシステム自体を説明するのが
面倒くさかったので、まずは止めました。

で、当分は手を加えずに、中身(文章ね)を吟味することに。

まずはテーマを決めないとなあ・・・・。


2002/11/01

テーブルの作り方とタグは分った。
でも、任意の場所に置けない・・・。
一番上とかには簡単に置けたのに。できることならロボットの顔と右手の間に置きたか
ったのだが。ここにはテーブルがないんだよねえ、その両脇に設定してあって。あれば
無理くりぶちこんだのだが。


Archive(時系列の書き込み目次みたいなもの)を違うところに置きたい。
一番下にあるから見づらくってしょうがない。

おそらく別にテーブルを作ってそこに同じタグを書けば
いいのだけれど、そのテーブルをどう作って、どこに置けばいいか分らん。
これって致命的だよなあ・・。